官能小説家に服従中 KAIOHSHAガッシュ文庫

森本あき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877245481
ISBN 10 : 4877245480
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
追加情報
:
15cm,226p

内容詳細

「足を開け」憧れの看板官能小説家・天堂近衛の担当編集者になって五年。若葉は自分の身体を近衛に差し出して原稿を書いてもらってる。特にセックス描写に関して近衛は、嫌がる若葉の胸をいじり、後ろに指を入れて身体の反応を確かめようとする。感じてしまう自分がいやだった。「私の小説に協力してくれ。おまえが必要だ」絶対に逆らえない殺し文句で近衛は若葉を嬲る。近衛の仕事のためだって分かってるけど、胸が苦しくて…。龍×紅葉のラブラブ番外編も収録。

(「BOOK」データベースより)

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前作まで合わなかったので、期待せず読み始...

投稿日:2012/10/03 (水)

前作まで合わなかったので、期待せず読み始めました。しかし、読み始めてみると、全然 違っていて、面白くて惹き込まれていきました。主人公たちが違うと、作品の雰囲気など全然 違ってくるのは当たり前だと頭の中では分かっているはずなのに、「主人公たちが違うと、こんなにも違うのか」と初めて知ったような気になってしまいます。今回はベストセラー作家である攻めですが、攻めが書く小説だけでなく、攻め自身が纏っているオーラも官能的な雰囲気が伝わってきました。また、担当編集者である受けも官能的な雰囲気が伝わってきました。自分の気持ちを封じようとする受けの心情がとても伝わってきました。

斐香 さん | 兵庫県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 蒼井零 さん

    才能に惚れていただけなのに、本人にも惚れて…って展開は私も好きだ!そして、本人には知られたくなくてひた隠しにしてる若葉が可愛すぎる。あと龍が敵わない相手の女性がスゴすぎ(笑)

  • かにゃめ さん

    シリーズ3作目。表題作のCPの話は次巻に続いてるのでそちらを読んでからにします。同時収録の龍×紅葉は相変わらずのバカップルで安心して読める

  • たべもも さん

    ★★★☆☆。登録漏れ。電子書籍。シリーズ2。前作とは別の官能小説家攻め×編集者受けのお話。森本作品では珍しく会話文少なめで読みやすかった。

  • ayano さん

    シリーズものらしいけど前作未読。そのため若干ついていけない…。攻めの態度がもう何とも受けにとってひどすぎる。自覚してるのか無自覚なのかこの話でははっきりしないからもやもやする。続き…読むべきか?

  • クロチ さん

    再読

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森本あき

9月26日生まれ。てんびん座。O型(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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