ももうりとのさま 語り伝えたい日本のむかしばなし

松谷みよ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784902528329
ISBN 10 : 4902528320
フォーマット
発行年月
2009年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,32p

内容詳細

貧乏な若者のところに美しいよめさまが、ももの種を持ってよめいりしてきた。若者は、よめさまの絵を畑に持っていき、その絵を見ながら働いた。ところがその絵が風に飛ばされて、お城の殿様のところへ…。

【著者紹介】
松谷みよ子 : 1926年、東京生まれ。作家。松谷みよ子民話研究室を主宰し、民話採集を精力的に行っている。『龍の子太郎』(講談社)で国際アンデルセン賞優良賞、『ちいさいモモちゃん』(講談社)で野間児童文芸賞、『あの世からの火』(偕成社)で小学館文学賞を受賞

堀川理万子 : 1965年、東京生まれ。東京藝術大学大学院修了。画家として東京と京都での定期的な個展を中心に活動、人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    母子ともにこの人の絵が好きです。しかし傍若無人じゃのうとのさま!昔それこそなんか映画で領主が新婚さんの初夜権持ってるとか出てきてぞ〜っとしたけど、このお話も3年間奥さん持ってかれるわけで・・・うへえ〜。おタマさんが服を脱ぐおとのさまのお腹を見て笑っていましたが、おかんは気持ち悪かったよ。パラハラな上にセクハラ!!あ〜やだやだ。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    C事業所で読み聞かせしました。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    Sカフェで読み聞かせしました。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    小学校4年生に読みました。 「えすがたにょうぼう」の類話ですが、お話があっさりしている分、桃を売り歩く口上がとても心地よく響きます。 思い切り声をあげて楽しみました。 城から追い出されて、今でも桃を売り歩いているという殿様の口上はちょっと疲れた感じでやりましたが、きっと桃は腐ってますよね (^_^メ)

  • あおい さん

    美しい嫁様を無理矢理連れ去った殿様。三年後、残された男は嫁と一緒に植えた桃の実を持って城に向かう…調子にのった殿様やっちゃったね。

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人物・団体紹介

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松谷みよ子

1926年東京生まれ。夫とともに民話採訪を行ううちに「民話」にひそむ民衆の思いに関心を寄せる。「現代民話」の第一人者。日本を代表する児童文学作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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