正直に言って、「帰らざる時の物語」の復刻版と思っていた。しかしながら、これは、「新・帰らざる時の物語」と言う新・編集の松本零士作品のアンソロジーだった。故に前の味わいを知る私には、収録作品が、書かれた時期が違い味わいが違う。戸惑う。故に、この評価です。

ワープディメンション効果を完全再現！！なんて余計なことをしたせいで前半の映像が画面の中の小窓で見ているような黒枠だらけの状態になります。とてもがっかりしました。

画質が良いので、作画がとても良いこの映画を楽しく見ることができます。 ボーナス映像（ミニ映画）もついているのでお得感があります。

この作品は前半と後半で画面サイズが異なります。 DVDでは前半の画面サイズを後半の縦幅に合わせて異様に小さくしてあるため画面の中の小さい画面で見るような形になりイライラしてしまいます。ブルーレイではそこが改善されているので楽しく鑑賞することができます。永遠にの映像が欲しければ迷わずこれを買うべきだと思います。画質もとてもきれいです。

ヤマトの映像を見ながら音楽を聴く映像作品です。 他のシリーズはセリフやら映像効果やらがうるさいほどあったりして鑑賞の妨げになりますが、永遠にに限っては控えめで本来の目的の通りに鑑賞することができます。 なかなか良いんですが、画質が良くないのが残念な点です。

凄い。しかしながら、中途半端な気がする。

漫画におけるシンプルイズベストのような作品。　鉄郎とメーテルが宇宙のたくさんある星に停車して1話のようなつくりもシンプルでいいです。　

いわば、松本先生の半生記のような作品でした。 ターニングポイントになる代表作の抜粋を交えながらのエッセイでしたね。

　作者の作品「エメラルダス」と「キャプテン・ハーロック」エピソードとして連なっている。 　どの作品を視点に表現するかで雰囲気も変わってしまうように思えるが、ぜひ、煩雑な状態を打破するためにも作者にはこれぞ真説というような作品としてまとめてほしいと思ってるのは私だけだろうか。

ハーロック、最高！大好き！ ＴＶシリーズで一目ぼれしてからずっとファンやってます。が、この映画はハーロックの恋人がいやで１０代だった私にはあまり好きになれませんでした。あれから26年たち見直したら、とてもいい映画でした。１０代の時には理解し得なかった、ハーロックの気持ちもすごくよく描かれています。トチローとの友情、戦闘シーンの躍動感は見逃せません。再感動しました。