今からはじめるインシデントレスポンス--事例で学ぶ組織を守るCSIRTの作り方

杉浦芳樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784297111892
ISBN 10 : 4297111896
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;22

内容詳細

インシデントレスポンスにまつわる不安を解消し、リスクを管理するたしかな知識を身に付ける。

目次 : 第1章 インシデントとは/ 第2章 CSIRTの基礎知識/ 第3章 CSIRTの人材と組織/ 第4章 CSIRTを立ち上げる/ 第5章 CSIRTを運用する/ 第6章 CSIRTの運用事例/ 第7章 CSIRTの発展「xSIRT」の設置/ 第8章 サイバーセキュリティ対応の課題

【著者紹介】
杉浦芳樹 : NTT‐CERTメンバー。日本シーサート協議会元運営委員(2018年まで)。1998年にJPCERT/CCのメンバーとなって以来、NTTグループCSIRT「NTT‐CERT」の構築や日本シーサート協議会(NCA)の設立など、CSIRTの運用・構築に携わる

萩原健太 : グローバルセキュリティエキスパート株式会社CSO兼CSRO。日本シーサート協議会副運営委員長・同TRANSITSワークショップ実行委員長・同法制度研究ワーキンググループ主査などを務める。セキュリティ企業にてCSIRTの構築や統括を行い、セキュリティの普及や業界発展のための活動に従事

北條孝佳 : 西村あさひ法律事務所カウンセル弁護士。日本シーサート協議会専門委員。警察庁技官として技術解析やサイバーテロ対策に従事した後、現在は弁護士として企業の危機管理やサイバーセキュリティ対策・対応に携わる

中西晶 : 明治大学経営学部教授。日本シーサート協議会専門委員。内閣サイバーセキュリティセンター普及啓発・人材育成専門調査会委員。東京工業大学博士課程修了。博士(学術)。専門分野は、経営心理学・ナレッジマネジメント。高信頼性組織を中心に研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひろ さん

    コンピュータに関連するインシデントを集中的に取り扱うCSIRTという組織を、ある種部門横断的に構築し、その組織はどのような人材で構成されるとよいか、またその組織がどうインシデントに対応すればよいか、が書かれている。CSIRTなるものを知らなかったが、中身的には滅茶苦茶ざっくり言うと事前にインシデントへの対応の流れを決めておきましょうというもので、何かオッと驚くような知見はなかったかな……。CSIRTの考え方を製品や工場に適用することができるのも、大抵の日本企業なら似たようなことが別の名前で行われてそう。

  • Takashi Nakano さん

    2007年に、日立製作所、IIJ、JPCERTコーディネーションセンター、ラック、NTTおよびソフトバンクBBの6社により設立された日本シーサート協議会のメンバーによる著作。サイバーセキュリティインシデントへの備えと発生時の対応について、網羅的かつ実践的に解説された、極めて有用な指南書。

  • Dice/K さん

    大変オススメ。CSIRTというかセキュリティを知ろうと思うなら、読んで間違いはない。教科書的なスタンダードをしっかり描く一方で、現場で課題となること(地に足のついたCSIRTの推奨とか、関係部署の巻き込みとか、警察への文書提出とか、意識の低い経営者とか)がしっかりと書いてあって、読んでいて「ああ、これはちゃんと分かっている人の本だ」と素直に思える。文章も変に難解じゃないしね

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杉浦芳樹

NTT‐CERTメンバー。日本シーサート協議会元運営委員(2018年まで)。1998年にJPCERT/CCのメンバーとなって以来、NTTグループCSIRT「NTT‐CERT」の構築や日本シーサート協議会(NCA)の設立など、CSIRTの運用・構築に携わる

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