その死に方は、迷惑です 遺言書と生前三点契約書 集英社新書

本田桂子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087203936
ISBN 10 : 408720393X
フォーマット
出版社
発行年月
2007年05月
日本
追加情報
:
18cm,253p

内容詳細

自分が死んだ後、思い通り財産を残したい、寝たきりになったとしても、周囲から最善の扱いを受けたい…。そう考えるなら、「遺言書+生前3点セット」を準備しよう。書き方紹介などで、死後と老後に備える1冊。

【著者紹介】
本田桂子 : 1969年生まれ。行政書士、一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP認定者。NPO法人遺言相続サポートセンター副理事長。法政大学卒業後、会計事務所に勤務。CFP資格を取得し独立系FPとして活躍。遺言書の作成サポートと相続手続を主力業務とする。税理士や司法書士とともに遺言相続サポートセンターを開設し、2005年に東京都からNPO法人の認証を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 林 一歩 さん

    残すものはないけれど、伝えたいことはある。遺言とは私にとってそんな位置づけ。

  • Humbaba さん

    死んだ後のことを考えるのは気持ちの良いことではない.しかし,人は必ず死ぬ以上,絶対に必要なことである.自分の親類ならば問題なくやってくれる.そう期待してコストを掛けることをいとえば,残された人間はその数倍,数十倍のコストを払わなければならなくなる可能性もある.コストをコストと厭うのではなくて,保険の一種であると考えて積極的に活用することが大切である.

  • yuka_tetsuya さん

    いつかは遺言書を書かねばと思っていたところに、本書に出会った。なぜ遺言書を作ることをためらうのか、その心理と解決策そして自筆の遺言書との違いなど、大変にわかり安く解説されている。生前三点契約書についてはほとんど知らなかったので、大変にためになった。生命保険には85%の人が入っているのに、遺言書を書く人は数%とはびっくりした。生命保険と遺言書はセットでという主張は同感である。遺言書作成時の保証人と一緒に記念撮影をするというのはおもしろい発想と思った。

  • Humbaba さん

    うちの家族に限って.それは,しかし,相続というのはその理想が必ずしも現実のものとなってはくれない.子供の気持ちはそうであったとしても,配偶者の意見に従わざるをえないという状況もあるだろう.また,仮に全員が問題なく認めたとしても,遺書を書いておけば手間はない場合の数分の一以下になる.

  • めいたま さん

    タイトルが目を引いて何気なく手にとって読んでみた本。普段は小説専門で新書を読むことは稀だが、コレは思いがけずも読んでみて良かったかと。 遺言書など無縁かと思っていたが、目から鱗。何事も先入観に囚われず正しい知識が大切だと思った。 遺言書、作ってみようかと思う。

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人物・団体紹介

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本田桂子

コロンビア大学客員教授。お茶の水女子大学卒業。経営学修士(ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学大学院)。マッキンゼーのシニア・パートナー、世界銀行グループの多数国間投資保証機関(MIGA)長官CEOを経て、現職。現在、国連の投資委員会の委員、三菱UFJフィナンシャル・グループ、AGC、リクルー

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