自由。 世界一過酷な競争の果てにたどり着いた哲学

末續慎吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478110836
ISBN 10 : 4478110832
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
追加情報
:
182p;19

内容詳細

誰よりも勝利にこだわり続けた日本陸上界最速のスプリンターが、ある日突然走れなくなった――。初めて語られる「勝ち負け」にとらわれない生き方とは? 周りを目を気にしない「自分らしい走り方」で、あなたはもっと生きやすくなれる。


【著者紹介】
末續慎吾 : 現役陸上選手。1980年生まれ。熊本県出身。五輪、世界選手権を通じ、短距離種目で日本人初のメダリスト。九州学院高等学校から東海大学、ミズノ、熊本陸上競技協会を経て、現在は自身のチーム「EAGLERUN」所属。星槎大学特任准教授、アシックスジャパン・アドバイザリースタッフも兼任。2003年世界陸上パリ大会で200m銅メダル。2000年シドニー、2004年アテネ、2008年北京の五輪代表。北京五輪では4×100mリレーで銀メダル獲得。2017年に9年ぶりに日本選手権に復帰。2018年にEAGLERUNを立ち上げる。これからの新たなスポーツ界のあり方を提案しながら、現役選手活動、後進指導、陸上クラブ運営、講演会、オリジナルイベントの実施、メディア出演など、多岐にわたって活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • キミ兄 さん

    北京オリンピック後に3年間引きこもりになった話。目標を見失ったら人はどうなるか、そこからどうやって立ち直るかという話。壮絶。出世競争に敗れたサラリーマンに通じるものがあるかも。☆☆☆☆。

  • KAKO さん

    読んでいると、自動的に、いちいち自分の経験が浮かんできて、頭の中の引き出しを開けたり閉めたり、忙しい読書になった。「自分に由る」自由。末續慎吾さんの言葉に耳を傾け続けた数時間。「目標」「そこに至る道のり」「師弟関係」「説得と納得させるの違い」などなど、決して難しくない言い回しで、深い内容。目標に到達して、その先をどうしようと模索している今、繰り返し読みたい本。

  • naohumi さん

    さらっと読めたが、末續さんの葛藤、迷い、悩みなどはかなり深かったんだろうな。と想像した。水泳の萩野選手も、目標を見失った時期があったと、テレビで観たことがあったが、トップアスリート故の苦悩は、私たちには想像もつかない。ただ、一方で、純粋に「走る事が好き」の気持ちも伝わり、まっすぐな想いが分かりやすく伝えられている良書だと思った。

  • よねひで さん

    印象的な言葉●山の登り方は何となく知ってるけど、下り方は知らないし、気にしたことがない。目標に向かう時は、目標しか見ないけど、目標が達成された後は、既に次の目標に執着してる。だから、登り方と下り方全てを振り返って初めて、その山の全体像を知ることができる。

  • 茶屋博紀 さん

    読んでるうちに泣けてきた。

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末續慎吾

現役陸上選手。1980年生まれ。熊本県出身。五輪、世界選手権を通じ、短距離種目で日本人初のメダリスト。九州学院高等学校から東海大学、ミズノ、熊本陸上競技協会を経て、現在は自身のチーム「EAGLERUN」所属。星槎大学特任准教授、アシックスジャパン・アドバイザリースタッフも兼任。2003年世界陸上パリ

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