ギルドレ 1 世界最弱の救世主 講談社BOX

朝霧カフカ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062203418
ISBN 10 : 4062203413
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
追加情報
:
349p;19

内容詳細





近未来。地球は正体不明の異星人『敵(エネミーズ)』の前に、絶望的な戦局を強いられていた。“月落下作戦”───。人類滅亡確実と思われたその最終局面から世界を救ったのは、たった一人の少年・神代カイルだった。“世界最弱の救世主(ミニマム・ワン)”と呼ばれ人類の希望となったその少年は、量子力学による波動関数の収束を利用した、「あらゆる可能性を選び取る力」を持っていたのだ。だが、少年はその日以降、人類の前から姿を消す。
それから3年。世界に残された唯一の戦闘要塞都市・アラヤシキに、記憶を失ったカイルが姿を現す。彼はギルドレと呼ばれる弱小部隊に所属し、エネミーズに対抗する力を持つ、ドローンパイロットと呼ばれる生体メカ兵器を使う少年少女たちとともに、再び戦いに身を投じることになるが……?


【著者紹介】
朝霧カフカ : 漫画原作者、小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひめありす@灯れ松明の火 さん

    機械仕掛けの仕込み義肢!ディストピア!シューレディンガーの猫は箱の中!物理学!ナンバリングされた敵!おお、ヱヴァンゲ○ヲン!私の中学校二年生男子がむくむくと目覚めてきたぞ!最初とっつきにくくて失敗かなあと思ったのですが、量子力学が出てきたあたりから俄然面白くなってきました。やたら格好つけな男の子達と、頑張り屋さんの女の子達。砂礫部隊と瑠璃部隊の隊員たちがリィナを応援してるところが好きです。若い、青いってそれだけで貴重。落ちも可愛くて、いいですね。これからカイルはリィナと一緒にいるだけで睨まれてしまいそう。

  • HANA さん

    人類が突如現れた敵と戦っている近未来の日本が舞台。そこで最弱の救世主と呼ばれるキャラクターが存在しており、それと思われる少年が主人公の話。能力や特殊な義肢などSFチックな内容だけれど結構入りやすい内容でかなり面白かった。主人公の能力が圧倒的かと思いきや、意外と穴があったりそんな能力なくても強い人は強いし。これは次も気になる。

  • pagu さん

    面白かったー!映像で見たいなと思う作品。一気読みしてすぐに2巻に行きました。

  • ろきやん さん

    読了。テンプレの俺TUEEE系の第1作目。テンポも良く、展開も早く、飽きずに最後まで読むことができた。第1作目ということがあり、世界感の導入の役割が多い中、いろいろとこれからに期待する伏線がいろいろと見え隠れする。続けて読んでいきたい新シリーズ。

  • みどり さん

    面白かった。量子力学の範囲は、数十年前にちょっとかじったことがあって、思い出すのには時間がかかったが、例えがわかりやすかったこともあって気にならなかった。それ以上にストーリー展開が面白いし、それぞれのキャラが好印象。ただし、カイルについては危険な匂いが。そこがまた面白さを際立たせてる。月末の2冊目が楽しみ。講談社BOXのくせにあの銀の箱に入ってないのが残念(そこか!?)

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人物・団体紹介

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朝霧カフカ

3月17日生まれ、AB型。愛媛県出身。シナリオライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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