マンガでわかるオルセー美術館の見かた 西洋絵画がもっと愉しくなる!

有地京子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416619926
ISBN 10 : 4416619928
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;22

内容詳細

印象派の殿堂、オルセー美術館。山、海、田園、カフェ、駅、競馬場、散歩する人、踊る人、身づくろいする人…。なじみ深い光景を描いた作品の中には絵画史を変えた驚きの革新性がぎっしり。印象派を中心にもっと見たい、知りたい近代絵画の巨匠&傑作が大集合!

目次 : 第1章 1階・新古典主義、ロマン主義、アカデミスム(アングル『泉』/ ジェローム『闘鶏をする若いギリシャ人』 ほか)/ 第2章 1階・写実主義(クールベ(『オルナンの埋葬』/ 『画家のアトリエ』/ 『雷雨のあとのエトルタの断崖』)/ ミレー(『落穂拾い』/ 『晩鐘』/ 『春』) ほか)/ 第3章 6階・印象主義、ポスト印象主義、新印象主義(マネ『草上の昼食』/ モネ(『ひなげし』/ 『日傘の女(左向き)』『日傘の女(右向き)』/ 『青い睡蓮』) ほか)/ 第4章 1階・ポスト印象主義、象徴主義、ナビ派、素朴派(モロー(『オルフェウス』/ 『イアソン』)/ シャヴァンヌ『貧しき漁夫』 ほか)

【著者紹介】
有地京子 : 美術史家、画商。早稲田大学法学部を卒業後、フランスに語学留学。現在、学習院さくらアカデミー、JR東日本大人の休日倶楽部など、多くの美術講座で講師を務める

田渕正敏 : 書籍、音楽、ファッション、パッケージ等、幅広いジャンルのイラストレーションを手がけると共に、“へきち”というユニットで造本活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    40年前にパリ美術館巡りをした時にはなかった。元々駅舎だった場所を美術館にしたのは1986年。今回初めて訪れました。二月革命が起きた1848年から第一次世界大戦勃発の1914年までの作品が中心。1階と6階に展示があるが、メインはやはり印象派の有名作品の数々。マネ「草上の昼食」、ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」、ゴッホ「星降る夜、アルル」には多くの人が集まっていた。日本人の浮世絵の影響が、印象派だけでなく、この時代の多くの画家にあったことを感じました。カフェ・カンパーナの大時計も満喫した。

  • 夏 さん

    オルセー美術館には一度訪れたことがあるが、何の予備知識も無かったため、先にこの本を読んでいればもっと楽しめたかもなと思った。だが、この本を読まなくても、知識がなくてもオルセー美術館は楽しめる。オルセー美術館は原則として1848年から1914年までの西洋絵画を所蔵しているようだ。それ以前のものはルーブル美術館に所属しているらしい。そしてオルセー美術館といえば印象派の作品。マネ、モネ、ドガ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ロートレックなど、印象派を中心に、たくさんの作品を鑑賞することができる。また行きたいな。

  • Sally さん

    ミッチミチに情報が詰まった楽しいオールカラー。作品、そして作者の生涯やエピソードが同じくらいの分量と熱量で紹介されていて、次々にほかの作品を見たくなります。「5分でわかれ!印象派」で個性濃すぎる印象派の面々と知り合い、この本でより深くお近づきになった感じ。取り上げられる機会の少ない、シャセリオーやピサロ、モリゾなどについても詳しい。印象派とそれを囲む画家たちの関わりや交流もわかりやすく図解されています。

  • かなずちラッコ さん

    面白い。いつかはオルセー美術館に行ってみたいな。

  • つじつじ さん

    わかりやすいです。オルセー、行ってみたいなー!みんないいけど、シスレーの風景画をじっくり眺めたいです。

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