共働き子育て入門 集英社新書

普光院亜紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087202014
ISBN 10 : 4087202011
フォーマット
出版社
発行年月
2003年07月
日本
追加情報
:
18cm,238p

内容詳細

母親にかたよりがちな家事育児、仕事への影響、子どもへの後ろめたさ…悩み多き「共働き子育て」生活をサポートする具体的なヒントと情報を満載。新しくてポジティブな共働き子育てモデルを提案する。

【著者紹介】
普光院亜紀 : 1956年、兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。「保育園を考える親の会」代表。フリーランスライター。こども未来財団―子育てネット運営委員会委員。出版社勤務当時は二人の子どもを保育園などに預けて働く。88年より保育園に子どもを預けて働く親のネットワーク「保育園を考える親の会」に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カッパ さん

    2003年の本なのでどうなんだろうと思いながらもこれから共働きでの子育てになる私としては入門することにした。共働きで働くのであればおおらかさが必要。時には家があれることもあるでしょう。仕事なんてどうでもいいわけではないのでわけではないのでイライラすることも。それらを乗り切っていくためにもうまく職場をみかたにつけて。そのいえでおおらかさとそれからあたたかい家庭という幻想を捨て去って望んでいくことが必要になってくると思いました。

  • MOCCO さん

    ★★★★☆:保育園に子供を預けること、女性が子供と離れて働くことの選択、について、正面から向き合う良い機会になる。小学生ママの気にかけるべきことも、ちらほら挙げられていたので、もうすぐ小学生ママの私はがっつりチェック! 2003年の本なので、法律も制度も世の中も今は変わっていて情報には更新が必要だけれど、それでも今読む価値のある1冊でした。

  • 邑尾端子 さん

    まもなく育休からフルタイム仕事復帰なので、予習として読んだ。15年前の本なので情報が古いかもなぁと思いながら読んだが、現状でも充分使える内容だった。むしろ逆にいうと、共働き家庭や働く女性を囲む環境がこの15年間あまり変わってなかったということの証左でもあるかもしれない。保育園の入れずらさは相変わらずで(かくいう我が家も認可は全落ちした)改善が待たれる。

  • ゆー さん

    保育園も選ぶところがたくさんあるとしっかり選ばなきゃってなるんだろうね。そこに入れるかっていうのもまたあるし…。そんなに選択肢はないけれどー…。でも共働きは大事だと思います。あとはどう子どもに向き合うか。とにかく仕事に傾きがちなので、家庭と子どもをどれだけ大事にできるかというのが自分の課題ですが、こればっかりはやってみないと分からない。

  • wiki さん

    ひと世代前の共働き子育て世代は、こんな風に悩んで来たんだな。調べてみると、本書の初版刊行は2003年。共働き世帯数が専業主婦世帯数を僅かに超えてから、まだ10年そこそこだった。今や共働きがマジョリティで、専業主婦世帯より400万世帯も多い。パパの戦力アップ術などと小見出しがあると、随分と家庭を顧みなかったんだな。旦那の考え方がこんなんでー、、と語られる姿は、自分にとっては随分と古い考えだと思うし、日本社会もえらくその思想は変わって来たと思う。これからは本当に女性が輝く世紀だな。

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人物・団体紹介

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普光院亜紀

保育園を考える親の会代表。ジャーナリスト。兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社勤務。保育園に子どもを預けて働き続け、第1子の学童保育卒業を機に独立。保育園を考える親の会代表として活動する中で、国や自治体の保育関係の委員会、保育施設評価業務などにもたずさわる。2011年に東洋大学大学院福祉

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