クリスマスがちかづくと 福音館創作童話シリーズ

斉藤倫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834083637
ISBN 10 : 4834083632
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
56p;21

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • シナモン さん

    クリスマスが近づくと留守がちになるセロのお父さん。その秘密にびっくりー!心温まるストーリーと、物語にぴったりな絵が素敵な一冊でした。

  • おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと… さん

    83/100点 クリスマスの時期に読みたいと思い、手に取った作品。クリスマスが近づくとお父さんは帰ってこなくなり、いつも寂しい思いをしていた息子のセロ。それには理由があったのです。ホントお父さんの仕事にはビックリ。少し切なさもありましたが温もり溢れるストーリーと、くりはらさんのイラストも素敵なクリスマス物語でした。

  • seacalf さん

    斉藤倫さんは無条件で好き。クリスマスが近づくまで未読で取っておいた一冊。「ええっ!」と驚く設定なのだが、そこは倫さん、まろやかに話を紡いでくれて楽しい。詩人ならではの言い回しや表現がやっぱり大好き。短い話だけど、心はほくほくと満足。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    クリスマスになると両親が不在で毎回寂しい思いをしているセロ。お父さんがクリスマスに留守なのは理由があって、それを分かったセロが一つ成長した姿が素敵だった。こんな思いをしている子供は多いだろうなぁ。私自身、クリスマスっていう家庭でなかったのでプレゼントを貰った事もないし、違う意味で寂しかったかも。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    斉藤さん、ゆっくり追っかけ中。この本はだいぶ前から読みたい本に入っていて、クリスマスが近づく時期を待っていた。また、MOEの対談で知って、同じくゆっくり追っかけ中の くりはらたかしさんが挿絵を担当しているとわかり、ますます楽しみだった。セロはクリスマスが大嫌い。その理由の意外さに、まさか! え? ホントなの?と、どんどん引き込まれた。ずっと凝り固まっていたセロの心が、お父さん、ジュナとのふれあいでほどかれていく……。やはり斉藤さん、いい! くりはらさんも良かった!

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斉藤倫

詩人。『どろぼうのどろぼん』で日本児童文学者協会新人賞、小学館児童出版文化賞を受賞

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