鬼遊び 地獄のお囃子

廣嶋玲子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784338330022
ISBN 10 : 4338330023
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
158p;20

内容詳細

夜店に花火、盆踊り。そこにもここにも鬼がいる。気づいたときにはもうおそい。鬼祭りからは逃げられない。

【著者紹介】
広嶋玲子 : 横浜生まれ。第四回ジュニア冒険小説大賞の『水妖の森』(岩崎書店)でデビュー。『狐霊の檻』(小峰書店)で「第34回うつのみやこども賞」受賞

おとないちあき : 1988年生まれ。イラストレーター。書籍装画を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ままこ さん

    夏の遊びに忍び寄る恐怖。救いがある話もあれば救いようがない話もある。朱く光る鬼灯には気をつけよう。禁断を破ったりドス黒い気持ちが鬼を呼ぶ。

  • ★Masako★ さん

    ★★★✰︎ 「鬼遊び」シリーズ2作目。季節は夏。夏といえば、夜店に花火に肝試し、蛍狩りや水遊びも楽しいね♪だけど忘れてはいけない。鬼や異界のものはそういう所にもいることを。言い伝えや約束事にも意味がある。簡単に破ってはいけないよ。鬼たちはすぐに捕らえようとするからね。「飛びこみ」…男の子の勇気と家族を思う強い気持ちが起こした奇跡。ゾクリとする話が多い中、ハッピーエンドで癒された。 夏らしい怪異譚、とても楽しめた♪ 【図書館本】

  • ☆よいこ さん

    鬼遊びA鬼にまつわる怖い話。短編6つ。[影ふみ]夏の夕暮れにぐずぐずしてはいけない[蛍狩り]悪い子は蛍鬼になる。[金魚すくい]薬売りのしてくれた怖い話。緑沼の金魚、お気に入りは置いていくこと。[飛びこみ]兄の勇気が双子の妹弟を救う[盆踊り]お面をかぶること、名前を言わないこと[肝試し]鬼灯(ほおずき)の明かりで見逃してもらえるが、一度人を呪うことを知った子どもは…▽子どもと鬼は近い関係なんだと思う。

  • ぽろん さん

    怖い、怖い!逢う魔が時の鬼遊び。影踏み。肝試し、、。親の言うこと聞けない子は、鬼に連れて行かれるぞ〜。面白かった!

  • りゅうと(^▽^笑) お気に入り登録70人突破❗❗❗ ありがとう❗ さん

    怖いとしか言いようがないw 怖い!

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