CD

まほろ駅前多田便利軒

岸田 繁

基本情報

カタログNo
:
VICL63728
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
サウンドトラック

商品説明

くるり・岸田繁が『ジョゼと虎と魚たち』以来7年ぶりに劇中楽曲を手掛け、くるりの書き下ろし新曲「キャメル」が主題歌となる映画『まほろ駅前多田便利軒』のサウンドトラックがついにリリース決定! 岸田繁が作編曲監修した、オーケストレイション/弾き語り/エレクトロなど変幻自在な劇中音楽26曲に加え、ボーナストラックとしてくるりプロデュースによる主題歌「キャメル」、このサウンドトラックでしか聴けない書き下ろし楽曲「まほろ駅前多田便利軒」の2曲も特別収録。 “岸田繁”名義でのリリースは本作が初となります。

内容詳細

同名映画のサウンドトラック。くるりの岸田による、アコースティックな小品からオーケストレーションを駆使した作品まで多彩な楽曲が目まぐるしく飛び出す。レゲエ調「多田と行天」や、短いが印象に残るメロディの「由良公のテーマ」、ストリングスの不協和音が不安をあおる「狂気」など、楽曲のクオリティはさすが。(星)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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'11年発表。全編をくるりが担当した『ジョゼ...

投稿日:2011/05/15 (日)

'11年発表。全編をくるりが担当した『ジョゼと虎と魚たち』が異常に素晴らしいサントラだった分、岸田繁ソロ名義の本作も期待が大きかったが、こちらは『ジョゼ〜』以上に映画そのものに寄り添った作品になっている。映画のワンシーンを多彩なオーケストレーションでスケッチしたような、1分半に満たない断片的なトラックが大半だが、それでいて独特の人間臭い可笑しさが伝わってくるのは作編曲家・岸田繁のすごさなのか、あるいは三浦しをんの世界観の強さなのか。どこか散文的なサントラの楽曲を一つの物語として回収しているのが、ボーナストラックとして収録されている、くるりプロデュースによる「キャメル」「まほろ駅前多田便利軒」の2曲。肩の力が抜けた、おぼろげな希望に向かってぶらぶらと歩いていくような、ぼんやりとした威風堂々っぷりがなんとも頼もしい、うっかりこぼれ落ちたような名曲である。

madman さん | 東京都 | 不明

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