型破りマラソン攻略法 必ず自己ベストを更新できる! 朝日新書

岩本能史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022736048
ISBN 10 : 4022736046
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;18

内容詳細

「30km走トレーニング」を過信したらダメ!「厚底シューズ」は田んぼを走るようなもの。レース前日の「マッサージ」に潜む大きな罠。ランニングに「ストレッチ」は不要。「身体が硬いとケガをする」はウソ。速いランナーは間違いなく足首が硬い。真水、摂れば摂るほど脱水症状……。ポイント練習は「15kmビルドアップ」と「峠走」で決まり。レース前、最後のロング走でガス欠を起こしたら、本番は絶対ハズす。月間走行距離180km未満での30km走は凡走の最大要素。フルマラソン2時間30分〜4時間30分の市民ランナー500人を、900日にわたり定点観測。そこであぶり出された真実は「陸上競技のマラソン」の常識からかけ離れたものだった。理屈ではなく結果が物語る真実とデータ。これぞ「ハズさない」ランナーへの最短距離だ。数々の「非常識理論」で多くの市民ランナーに支持され、エリート市民ランナーを次々と世に送り出したあの異端のランニングコーチ岩本能史の“最速を導く最新メソッド”最新刊が、ついに発売決定!日々の練習やレースで即実践できるトレーニングやレースマネジメントの方法論はもちろん、これまで提唱してきた理論の最新解説や科学的で実証的な分析結果、新たな理論やメソッドの公開など、まさに岩本理論の“最新”かつ“集大成”となるバイブル的一冊です。読めばきっと試したくなり、試せばきっと、RUNが変わる!「サブ4」から「サブ3.5」「サブ3」を目指すランナーまで、ランニングをより深く考え、マラソンがますます楽しくなる実践ノウハウ満載です。この一冊で、あなたの「自己ベスト」をたたき出せ!<著者略歴>岩本能史いわもと・のぶみランニングチーム「club MY☆STAR」代表。1966年神奈川県生まれ。24時間走世界選手権元日本代表。世界で最も過酷と言われるバッドウォーター・ウルトラマラソン、スパルタスロンのほか、24時間走アジア選手権でも2位の記録を持つ。その経験などをもとに市民ランナーを指導し、仕事と両立しながらの「サブ4」「サブ3.5」「サブ3」の達成を次々と実現。2013年大阪国際女子マラソンでは8名ものランナーを出場に導いた。著書に『非常識マラソンメソッド―ヘビースモーカーの元キャバ嬢がたった9ヵ月で3時間13分!』『非常識マラソンマネジメント―レース直前24時間で30分速くなる!』(ソフトバンク新書)、『違う自分になれ!ウルトラマラソンの方程式』(講談社)などがある。

【著者紹介】
岩本能史 : ランニングチーム「club MY☆STAR」代表。1966年神奈川県生まれ。世界で最も過酷と言われるバッドウォーター・ウルトラマラソン、スパルタスロンのほか、24時間走アジア選手権でも2位の記録を持つ。その経験などをもとに市民ランナーを指導し、仕事と両立しながらの「サブ4」「サブ3.5」「サブ3」の達成を次々と実現。2013年「大阪国際女子マラソン」では8名ものランナーを出場に導いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • B-Beat さん

    ☆ウルトラマラソンを主戦場とする著者の最新刊。陸上競技者としての経験というよりは、3時間、3時間半、4時間切りで御の字の純粋な市民マラソンの上達法を自らの経験を元に説く。言わばエベレスト登山で得た知識と経験を富士山登山でもっと楽に登るために役立てたいと。自分のような僅か1年余りのランナーもどきにとっても説得力は必要にして十分。中でも峠走の薦め。上がりで@推進力A心肺機能を鍛え、下りでB素早い動きのフォーム固めC着地筋の強化を図ると。@〜Cの要素を分割して強化できるので怪我防止の上に効率的かつ効果的だと。

  • Tenouji さん

    実は、かなりお世話になってる「マラソンは食べるスポーツ」理論のウルトラランナー岩本能史氏。自らのアイデアを検証しながらのトレーニングを進める姿に共感。今回は「ラン反射」強化をメインに紹介している。フルマラソンには、富士山の砂礫の須走下り練習が、かなり効くのだけど、同様の理由によると思われます。”「感情」の限界が来るとしたら、その原因はレースに対する覚悟、言い換えれば柔軟性の低さにある”とも。”バッドウォーター”に挑戦する理由も書かれてあり、レースに何を求め続けるか、考えさせられます。

  • 鈴木拓 さん

    「非常識マラソンメソッド」の内容が、より洗練されたようで、市民ランナーのレベルでどのように取り組んでいけばマラソンのベストを更新していけるかを具体的に提示してくれていて参考になる。トレーニングメニューはシンプルだが、それだけでなく、食事面、レース前までのコンディショニング、レース中の補給など、この一冊で結構幅広くカバーしている。自分に合うか合わないかという面はあると思うが、いいとこを参考にして実践していけば結果は出るだろうと思う。峠走をしたくなったので、日帰りでいけるところを探そう。

  • Kazehikanai さん

    言うほど型破りでない、型破りマラソン攻略法。違ったアプローチや練習法、考え方は、自己ベストを目指す市民マラソンランナーなら必ず参考になる。しかし、趣味のマラソンは難しい。ランニングが習慣化し、大会に出るようになると、タイムが気になり出す。そして、健気には楽しめなくなる。そして、歳を重ねると成長は限界を迎える。生涯スポーツはなかなか難しい。

  • ヨータン さん

    岩本さんのセミナーに参加した時に購入しました。もちろんサイン入り。岩本さんの著書は全部読んでいるので、今まで読んだ本の復習になり、来週のレース前に再確認できてよかったです。レース前にもう一回くらい読み直そうと思いました。

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