山根基世の朗読読本 2

山根基世

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566051829
ISBN 10 : 456605182X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
126p;27

内容詳細

『山根基世の朗読読本』の二巻目をお届けします。一巻に引き続き、朗読の基礎を学びながら、朗読上級者、指導者を目指す方々にも学びとなるよう、作品を厳選して、所収いたしました。

目次 : 第1章 絵本で学ぶ朗読の基本(『あたし、うそ ついちゃった』ローラ・ランキンさく/ 日本の昔話『うしかたとやまんば』小沢重雄文/ 『めっきらもっきらどおんどん』長谷川摂子作/ 『くまとやまねこ』湯本香樹実ぶん)/ 第2章 日本語の調べを学ぶ(『枕草子』第一段より「春はあけぼの」清少納言作/ 『平家物語』巻第一より「祇園精舎」/ 『十三夜』樋口一葉作/ 「君死にたまふことなかれ」与謝野晶子作)/ 第3章 話し言葉のイントネーションで読む・全体の組み立てを読み取って朗読する(『よだかの星』宮沢賢治作)/ 第4章 文体にふさわしい声で朗読する(『山椒魚』井伏鱒二作)

【著者紹介】
山根基世 : 1948年、山口県防府市生まれ。1971年、早稲田大学文学部英文科卒業後NHKに入局。大阪放送局勤務を経て、1974年よりアナウンス室勤務。2005年、女性として初めてのアナウンス室長となる。ニュースワイドのキャスター、「ラジオ深夜便」「新日曜美術館」等多数の番組、およびNHKスペシャル等のナレーションを担当。2007年、NHK退職後は地域作りと組み合わせて、子どものことばを育てる活動を続けている。2000年第26回放送文化基金賞受賞。女子美術大学特別招聘教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。1を読み聞かせ講座のテキストとして購入。その講師から、「2が出るので、次はそれを使うかも」と言われていた。決まってから購入しようと、とりあえず、借りた。ところが、その後、講師の都合で講座がなくなってしまった。残念。今回は、大好きな『めっきらもっきらどおんどおん』『くまとやまねこ』が入っている。習いたかったなあ。最近読んだ小説に出てきた『よだかの星』もあり、山根さんのCDで聞けたのは良かった。人に読んでもらうのは、自分で読むのとは違う良さがある。朗読の勉強をしない人でも、聞いて楽しむのにオススメ。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    CDが2枚入っていて、山根基世さんの音声とともに、自分の朗読のチェックができました。 子ども向けの読み聞かせとしては、山根さんの朗読はちょっと違和感を感じる部分もありましたが、間の捕り方、強弱のつけ方、言葉にこめる思い、いろいろと参考になることの多い本です。 本に入っている絵本については、絵本とテキストだけでは、空間の感じ方が違うように思いました。 「よだかの星」については、いろんな絵本作家の準備した空間と読み合わせてみると、朗読の深みを実感できると思います。

  • 袖崎いたる さん

    朗読修行に。感極まると走りがちになってしまうのは反省だな。よだかの星とか、つい声が震えてしまうよ。

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