アラブ諸国の情報統制 インターネット・コントロールの政治学

山本達也(国際関係論)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766415155
ISBN 10 : 4766415159
フォーマット
発行年月
2008年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,287,5p

内容詳細

情報化の波に直面する非民主主義体制であるアラブ諸国政府は、インターネットに対してどのような政策的対応を図っているのか。各国の情報統制の現状を技術的・政治的な視点から詳細に分析。

【著者紹介】
山本達也 : 名古屋商科大学外国語学部専任講師。1975年、東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。シリア国立アレッポ大学学術交流日本センター主幹・客員研究員、慶應義塾大学COE研究員(RA)などを経て、現職。専攻は、国際関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kenji Suzuya さん

    インターネットにおける情報統制について、従来の新聞やラジオとは異なる技術的特徴からの分析を試みた著作。技術面にはなかなか深く切り込んでいるあたり、独自性にはいたく秀でていると考えられる。ただ、この著作自体が5年前のものであり、分析内容としては10年弱も昔のものであるから、情報のアップデートをしなければ現状分析には役立てられないだろう。

  • Meroe さん

    レポート用。アラブ諸国の政府はインターネットについていかに経済的利益を引き出しながら,体制にとっての不利益を抑えるか,の観点でコントロール政策を行っている。イスラームとの関係も。現代のイスラーム知識人のありようは興味深い。

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