フラワーマーケティング入門 花が売れるしくみのつくりかた

小川孔輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416713389
ISBN 10 : 441671338X
フォーマット
出版社
発行年月
2013年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
285p;19

内容詳細

「花小売業の競争相手は誰だろうか?」「仏花は不滅である」「花には、贈られた人の周囲までも喜ばせる力がある」フラワーバレンタイン、鮮度保証販売、市場合併、IFEX、切り花輸出、フラワーセラピー、MPS。花の仕事に必要なマーケティングの視点が見えてくる。

目次 : 1章 日本人よ、もっと花を贈ろう(誕生日に花を贈る習慣/ 東京マラソンで花贈り ほか)/ 2章 リサーチから読み解くフラワービジネス(バラの命名権の売買ビジネス/ 店舗観察の方法と基本ルール ほか)/ 3章 フラワーマーケティング実践・JFMAの挑戦(米国版MPS:ベリフローラ/ アジアフラワー会議:アジア消費市場の課題は同じ ほか)/ 4章 変わる世界の花ビジネス地図(知的所有権に対する中国政府の態度変容:商標に関する「先顧主義」の放棄/ 第8回中国国際花き展示会:北京雑感 ほか)/ 5章 これからのフラワービジネス(『有機農産物の流通とマーケティング』の出版経緯/ 安代のリンドウ:日本からの切り花輸出事業が初めて通年で黒字に転換 ほか)

【著者紹介】
小川孔輔 : 1951年、秋田県生まれ。1974年、東京大学経済学部卒業。1978年同大学大学院中退後、法政大学経営学部研究助手。1986年法政大学経営学部教授、2004年法政大学経営大学院イノベーションマネジメント研究科教授(退職)。様々な企業のコンサルティングを手掛けながらも、2000年に日本フローラルマーケティング協会、2006年にMPSジャパンを創設し、両組織の会長として花産業発展のために多様な事業展開を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こんきち さん

    先生の著書を、一線を退いた今読んでいます。柵もなく純粋な気持ちで読ませていただきました。時たま懐かしい「文面」が出てきて、昔を思い出しました。

  • 穂口 さん

    花屋の売り上げが一番多いのはクリスマスのある12月かと思ったら5月らしい。母の日強い。

  • アキコ さん

    本屋でマーケティングのコーナーに行ったら見つけました。華道をやっていてお花屋さんと話す機会があるので、この業界はどういうものかと興味を持ち、手に取りました。著者は法政大学の教授で、日本フラワーマーケティング協会など花産業発展のために活動している方。本書は雑誌に掲載されていたコラムを再編集したもので、細切れに読めるので良いです。普段何気なくお稽古で使っているお花を、世界や生産者という目で見ることが出来ます。

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