戦前日本の政治と市民意識 叢書・21COE‐CCC多文化世界における市民意識の動態

寺崎修

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766411430
ISBN 10 : 4766411439
フォーマット
発行年月
2005年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,290p

内容詳細

明治期から昭和戦前期にかけて、日本の近代化のプロセスの中で、「市民」の動向がいかに政治に影響を与えてきたのかを、実証的に論じる。

目次 : 第1章 明治初期鉄道建設をめぐる住民と技術官僚/ 第2章 台湾出兵と士族―従軍願および軍資献納を中心として/ 第3章 三新法運用と地方官―神奈川県令野村靖の事例を中心として/ 第4章 明治26年地方官官制改革以後の内務省衛生行政と岐阜県―基本方針と課題/ 第5章 日清戦争軍資醵集運動と福沢諭吉―報国会を中心に/ 第6章 明治期における内地雑居問題とキリスト教対策/ 第7章 大正期における政党と官僚―官僚の政党参加とその意識を中心に/ 第8章 第1回普選における選挙ポスター導入過程/ 第9章 翼賛選挙と翼賛政治体制協議会―その組織と活動/ 第10章 第23回総選挙における日本社会党躍進の組織的要因

【著者紹介】
寺崎修 : 慶応義塾大学法学部教授。専攻は日本政治史、日本政治思想史。1945年生まれ。慶応義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。法学博士

玉井清 : 慶応義塾大学法学部教授。専攻は近代日本政治史。1959年生まれ。慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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寺崎修

慶應義塾大学法学部教授。1945年生まれ、慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了、法学博士、駒沢大学法学部教授を経て現職。専攻、日本政治思想史、日本政治運動史。主な研究分野、自由民権運動史、福沢諭吉研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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