宮部みゆき
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商品ユーザーレビュー

33件
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  • 「樽」が気に入った人は、「フレンチ警部最大の事件」...

    投稿日:2021/04/11

    「樽」が気に入った人は、「フレンチ警部最大の事件」「マギル卿最後の旅」そしてこの「英仏海峡の謎」などがおすすめです。最近の推理小説?は、不可思議なことを題材とする作品も多いのですが、クロフツの作品は、ひたすら現実から離れないように構成されています。彼の作品の多くはアリバイ崩しなのですが、戦前の作品であることを意識して読むと一気にのめり込みます。クロフツの作品は、このリアルさを肌で感じれば好きになるでしょうし、逆にリアルさが退屈と思えば、これほどつまらない作品郡もありません。あなたはどちら?

    murphy burnard さん

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  • 宮部サンは構成が緻密で読後に満足感が強い。前半の伏...

    投稿日:2021/04/11

    宮部サンは構成が緻密で読後に満足感が強い。前半の伏線が最後にはみんな収斂して結末を迎える。さすがに直木賞受賞作品だと思います。オススメ。

    murphy burnard さん

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  • 山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作とあり、...

    投稿日:2021/04/09

    山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作とあり、山本周五郎賞にははずれがすくないため積極的に読んでいます。社会派ミステリーというべきジャンルではないでしょうか。じっくり丁寧に書かれた良作だと思います。

    kotobuki さん |50代

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  • 加害者の殺人の本当の理由は何だったのか?読み終わっ...

    投稿日:2021/04/08

    加害者の殺人の本当の理由は何だったのか?読み終わっても判然としないこの思いを関係者の一人である孝弘少年が最後に代弁してくれていますがそれで腑に落るかどうかで面白いと思うかが分かれると思います。殺人事件の「理由」を問い詰めるよりも事件に関わることになってしまった人々の「理由」に焦点が絞られているといえるでしょう。

    aozo さん

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  • 私が印象に残ったのは豆腐屋のおじいさんと元刑事の通...

    投稿日:2021/04/08

    私が印象に残ったのは豆腐屋のおじいさんと元刑事の通称建築家。どちらも何か揺るぎないものを持っていると感じました。特に建築家のクールな観察力は魅力的ですし冷静に常に自分自身を律するおじいさんも最後の最後であんな風に泣き崩れるのですが、このあたりの描写は本当にウマいと思いました。

    aozo さん

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  • 非常に重いテーマを扱いながらスラスラと読み事ができ...

    投稿日:2021/04/08

    非常に重いテーマを扱いながらスラスラと読み事ができました。 クレジットカードによる破産を丁寧に説明する場面が特に印象に残り普段何気なく使用しているカードが使い方次第でこんなに怖くなるなんて。いろいろと考えさせられる作品です。

    aozo さん

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  • あまりの面白さで確実に睡眠不足になる作品です 犯人...

    投稿日:2019/01/13

    あまりの面白さで確実に睡眠不足になる作品です 犯人は途中で分かってしまいます そこからの展開がスゴいのです 後に映像化された映画やドラマでしか知らない人に是非読んでもらいたいです

    クラウス さん

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  • 事件でけがをおったため休職中の刑事・本間は、亡妻の...

    投稿日:2019/01/12

    事件でけがをおったため休職中の刑事・本間は、亡妻の親戚・和也から失踪してしまった婚約者・関根彰子を探して欲しいと頼まれる。捜査を開始した本間は、証言をする人物によって、関根彰子が全く違う容貌や性格を持っていることに気付く。そしてカード破産、自己破産が関わっていること徐々に明らかになっていく…。 本作が発表された1992年、社会的に問題になっていた消費者金融のことが小説の背景となっている。また、珍しい場所にある住宅展示場も事実。印象に残っているのは多重債務に追い込まれる人物の性格に関する部分だ。本書の指摘どおりなのだろう、と今も思っている。発表当時はもちろんのこと、発表後20年以上を経た現在も評価の高い、現代ミステリの佳作である。、

    ねも さん

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  • 今まで読まずに本棚に放置していたこの短編集をふと読...

    投稿日:2015/07/25

    今まで読まずに本棚に放置していたこの短編集をふと読み始めたところ、たいへん惹きこまれました。短編集のタイトルにもなっている第1話の「地下街の雨」が最も明るい気持ちにさせてくれるストーリーで、読み手を夢中にさせる文章が巧みだと感じます。

    テリーヌ さん

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  • 作者の初期の作品を集めた短編集です。20年以上前の作...

    投稿日:2013/08/04

    作者の初期の作品を集めた短編集です。20年以上前の作品が多いので今だったたらトリック成立しないんじゃないかという作品もありますが、それでも楽しめました。「ドルネシアにようこそ」に作者の影を感じました。

    凍土 さん

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ありがとうございました

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