風の谷のナウシカ 2 アニメージュ・コミックス・ワイド版

宮崎駿

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784197735822
ISBN 10 : 4197735820
フォーマット
出版社
発行年月
1984年07月
日本
追加情報
:
26cm,136p

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読書メーターレビュー

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  • あきぽん さん

    映画も傑作だけど、映画には出てこない大国が出てきて、より壮大で深く、おどろおどろしい。薄いコミックスだけど絵も内容も濃くて難しく、普通にコミックスを読むスピードではとても読めない。でも日本成人なら一生のうちに一度は読んだ方がいい内容です。

  • ケイ さん

    一巻の感想にたくさん頂いたコメントの数に、読む意欲も高まる(ง •̀_•́)ง リビングのソファーで読んでいたら、「おおっ♥️ 全巻あるの? 俺も読むわ」と息子が隣で読み出し、「やっぱ絵が上手いなあ、面白いわ」と喜んでいる。読む気持ちがさらに高まる(。•̀ᴗ-)و ̑̑ 戦闘シーンは、どの軍かの見極めは相変わらず困難だが、彼らが何に立ち向かっているのかとても気になる展開。三巻もこのまま突入。

  • おたま さん

    アニメ版は第2巻の半ばまでが描かれている。アニメの方はそれだけで完結するように作られているため、原作コミックとは異なる展開をしている。原作は、背景となる世界観や登場人物の心情を丁寧に描いている。特に、クシャナの思いは複雑であり、アニメの「圧制者」という感じではない。土鬼(ドルク)や蟲使いと呼ばれる人々も登場し、物語は複雑になっている。彼らも必ずしも「悪」として登場しておらず、それぞれの思いや被差別意識ももっている。全体に非常に多層的な物語になっている。ナウシカがそこをどうくぐっていくのか期待は膨らむ。

  • Die-Go さん

    日本の誇るアニメ映画の原作マンガ。風の谷の族長の娘ナウシカは、望まぬ戦へと駆り立てられる。王蟲の仔を囮としてトルメキア軍へと攻勢をかける土鬼軍。その中でナウシカの成せることとは。映画ではこの辺りがメインになっているが、物語はまだまだ続く。★★★★☆

  • サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥 さん

    2巻はほぼ映画のクライマックス。モチロンここまででも充分面白いのだけど、漫画ではまだまだ序盤戦。物語が面白くなって来るのはこれからなのになあ。アニメの続編はもう難しいだろうなぁ。

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人物・団体紹介

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宮崎駿

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。退社後1979年に「ルパン三世 カリオストロの城」で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加

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