なんとかと なんとかがいた なんとかズ

安田謙一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903090313
ISBN 10 : 4903090310
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:

内容詳細

「ロック漫筆の10年分、その10分の1を自選!安田謙一、セカンド・アルバム」 安田謙一がロック漫筆家として生計を立てはじめた2002年〜2012年までのあいだに、いろいろな雑誌に寄稿したものを中心に、レコード、CDやDVDなどのレビューやライナーノーツ、映画パンフレット、宣伝惹句などの原稿から安田自身がチョイスした300強のベスト・オブ・ベスト文章を集めた2012年秋冬の最強の一冊!

ソフトカバー/ブックマーク(しおり)付き
サイズ:188×130mm 464ページ 表紙:特色2C・本文1C
表紙絵:坂本慎太郎
デザイン:鈴木聖

著者について
安田謙一 1962年1月25日、兵庫県神戸市生まれ。水瓶座。O型。ロック漫筆家 80年から京都のレコード屋で働くかたわら、ミニコミ「3ちゃんロック」を発行。続いて、ファックス・マガジン「今週のテンチングス」を創刊、並行して「ミュージック・マガジン」などの、主として音楽専門誌に寄稿を始める。1990年代には本名以外に「安田ビル」という名前も併用する。2002年までの批評や随筆などの原稿を集めた「ピントがボケる音」を2003年に国書刊行会から刊行。その他、パロディ・ジャケットの考現学本である「すべてのレコジャケはバナナにあこがれる」(市川誠との共著)(2004年、太田出版)、月刊「CDジャーナル」誌の連載で、“漫筆”を実践した「ロックンロールストーブリーグ」(辻井タカヒロとの共著)(2010年、音楽出版社)の著作がある。2003年あたりから「ロック漫筆家」という肩書きで文筆業に専念する。「ポップス渦巻島」「夜のピンチヒッター」(共にラジオ関西)でのラジオDJ業、モダンチョキチョキズ「THE 絶望行進曲」など作詞業、「テクノ歌謡」、「ディスコ歌謡」(ともにPヴァイン)など編集盤CDの監修も手がける。2012年夏には、「ピントがボケる音」以降の原稿から自選した「なんとかと なんとかがいた なんとかズ」(プレスポップ)を発表する。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ばんだねいっぺい さん

    分厚くて、字が細かくて、だから、すごくいい。ミニコラムをチビチビ読む喜び。ゆらゆら帝国・坂本慎太郎の装丁もバッチリ。グルーヴの正体が、音符の数とはためになる話だ。

  • hOLysHiT さん

    とにかくミニコラムだらけなので、これほどトイレがベストポジションな本はない。もちろん、面白い。岡村ちゃんライブレポは思ってた事をしっかり言葉にしてくれてたのでものっそい頷いた。トイレで。

  • 72ki さん

    年末年始はずっとこの本をランダムにパラパラしてました。以前に雑誌(やCKBTMNK会報!)で読んでいたコラムも多いけど、こうやってあらためて読むと新鮮だし、コラム同士が共鳴している部分もあったりとかして、いろいろ発見もありました。あと表紙も含めて紙の手触りがよく、厚い本なのにパラパラしやすいのもうれしいっす。

  • カツェ さん

    中身にジャストな装画に装幀で、ちびちび読みが楽しい。

  • Kenshi さん

    「ヒトよりモノが好き」という著者のディテールへのこだわり、とめどない連想、脱線、たとえ・・・。作者のパーソナリティは少なめに、そして音楽以外の言葉で語られる音楽の楽しげなこと。「ナンシー&昇」「ビーチ・ボーイズ『ゴッド・メイド・ザ・ラジオ〜神の創りしラジオ』」が好きです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品