翻訳家の蔵書

大瀧啓裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488015428
ISBN 10 : 4488015425
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
396p;20

内容詳細

目次 : 読書の基礎固め/ 古本の大海へ/ 疾風怒涛の時代/ 文体修行/ 集書とmoonlighting/ 翻訳について/ 三〇にして立つ/ 巨大な本箱と最強の道具/ 電脳幻影不思議箱/ NET&LIBRARY/ 未来の図書館/ 翻訳家の日常/ 翻訳家の蔵書

【著者紹介】
大瀧啓裕 : 1952年、大阪市生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kokada_jnet さん

    なぜ面白くないか再考したのですが。この人は、おおげさに糞真面目に書いているばかりで、ユーモア感覚ゼロですね。ユーモア感覚は生来のもので、会得するものではないのです。荒俣エッセイは「本にお金と時間をつぎこむことで、いかに普通の幸せを犠牲にしてきた」かを描く自虐芸であるのに。大瀧エッセイは「いかに、自分がうまく、古書収集やIT環境でうまく立ち回ったかの」の自慢芸に終始。これでは面白い話にはなりません。

  • kokada_jnet さん

    この人はミニ荒俣宏という印象だったが、自伝的なこの本を読んでもその印象はかわらず。この人のエッセイを、これまで何度も読んできたが、実に安定して「面白くない」のはなぜかという、根本的な疑問を抱いてしまう。ほぼ、荒俣宏と同じようなことを調べ、同じようなことを書いているのに、どうしてこんなに面白くないんだろう。読む通すのが苦痛。

  • kokada_jnet さん

    この人は、やはり相当な奇人であって。「どうしてそうなるの?」と驚く描写が多数登場する。たとえば、彼は久生十蘭の愛好者であったらしいが、その後、「久生が」「久生は」と延々と記述されている。しかし、久生十蘭ファンならふつう、「十蘭は」と書くでしょう。変な人です。

  • kokada_jnet さん

    他の翻訳家の「誤訳」を何件も激しく批判しているが。完全に特定可能にして批判しているのが、『フィリップ・K・ディックのすべて ノンフィクション集成』の飯田隆昭の翻訳。飯田隆昭については、山形浩生も批判している。

  • kokada_jnet さん

    高山宏の推薦文「大瀧に育てられたのか!」が意味不明で酷い。ひいきの引き倒しもいいところ。高山宏は、大瀧啓裕の本など、ほとんど読んでいないだろうに。

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大瀧啓裕

1952年、大阪市生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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