基本情報
内容詳細
「お前が戦わなければ皆殺しだ」強盗殺人事件の捜査中に自分をかばった同僚を亡くし、その責を負って警察を辞めた牧しずりは、同僚の息子・岬人と出会う。彼がもたらしたのは解決したはずの事件に関わる新情報だった―次々と消息を絶つ関係者、事件を掘り返したくない警察。味方も武器も持たないしずりは、事件の真相に辿り着き、失われた人生を取り戻すことができるのか。
【著者紹介】
大沢在昌 : 1956年、愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。86年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞を、91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門を受賞。94年『無間人形新宿鮫』で直木賞、2001年、02年に『心では重すぎる』『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。04年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、10年に日本ミステリー文学大賞、12年『絆回廊新宿鮫』で日本冒険小説協会大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
投稿日:2013/05/14 (火)
読書メーターレビュー
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紫 綺 さん
読了日:2015/08/14
R さん
読了日:2019/07/01
鈴 さん
読了日:2018/05/05
タックン さん
読了日:2013/05/19
むう さん
読了日:2017/04/11
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人物・団体紹介
大沢在昌
1956年名古屋市生まれ。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞長編部門、94年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞、2001年『心では重すぎる』、02年『闇先案内人』と連続で日本冒険小説協会大賞、14年『海と月の迷路』で吉川英治文学
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