ビジネス経済学 勝ち続ける戦略をいかに策定するか

大林厚臣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478107485
ISBN 10 : 4478107483
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
331p;22

内容詳細

ビジネスの現場で使える経済理論とモデルを厳選。基本から応用まで着実に理解を深める。トヨタ、コカ・コーラ、サウスウエスト航空、任天堂…ケースで読み解く常勝企業の競争力の源泉。利益を最大化する価格をどう設定するか?取引交渉を成功に導く要因は何か?他社との差別化をどうすれば実現できるのか?プラットフォーム企業はなぜ強いのか?『戦略の経済学』入門編。

目次 : 第1章 取引と市場メカニズム/ 第2章 交渉力と情報/ 第3章 市場の構造と企業の利益/ 第4章 価格に関する戦略/ 第5章 規模に関する戦略―ネットワークとプラットフォーム/ 第6章 競争に関する戦略/ 第7章 企業の競争優位/ 第8章 競争戦略の事例/ 第9章 企業の利益と社会の利益

【著者紹介】
大林厚臣 : 慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネス・スクール)教授。松下幸之助チェアシップ基金教授。1983年、京都大学法学部卒業。日本郵船株式会社勤務を経て、1996年にシカゴ大学で行政学のPh.D.を取得。同年、慶應義塾大学大学院経営管理研究科専任講師、1998年助教授に就任し、2006年より教授。この間、2000〜2001年スタンフォード大学客員助教授、2001〜2006年社会技術研究システム研究員、2007〜2011年慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所上席研究員、2007年〜2014年PwCあらた基礎研究所研究員、2009年〜2017年都市計画協会理事、2018年より戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)課題「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」評価委員長を兼任する。また、内閣府政府業務継続に関する評価等有識者会議(座長)、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター分野横断的演習検討会(座長)など多数の政府委員を歴任する。専門は産業組織論、リスクマネジメントイノベーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アルカリオン さん

    「経済学」を冠してはいるが主軸は経営学。著者は慶応ビジネススクール教授。前半3分の2は経済学(+経営学)トピックについての無味乾燥な教科書的解説。その後の企業戦略事例分析(サウスウエスト航空、「ソニーと任天堂」、フランスワイン等)は面白い。

  • T-hiro さん

    ビジネスに役立つと思われる、経済学の理論と応用を紹介した本。取っつきやすいけど、内容は結構本格的な経済学で、中々読みごたえがあった。経済学がビジネスに役立つのは、経済学が製品やサービスが取引される市場のはたらきをよく説明するからで、市場のメカニズムを理解することは、事業で高い利益を得ることに通じる。 しかし、事業をする目的は利益だけではない。あらゆる経済活動は、最終的に誰かの幸福に繋がり、だからこそ多くの人が、事業に夢や指名を感じる。

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