発達障害だって大丈夫 自閉症の子を育てる幸せ

堀田あけみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309244082
ISBN 10 : 4309244084
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
追加情報
:
19cm,317p

内容詳細

子育てが大変なのは自閉症のせいじゃない。普通じゃなくても幸せになれる。作家・心理学者である著者が、自閉症児を育てながら出会ったこと、乗り越えたこと、泣いたこと…。子育てに悩む母親に伝えるメッセージ。

【著者紹介】
堀田あけみ : 1964年、愛知県生まれ。名古屋大学大学院修了。高校二年生のときに「1980 アイコ十六歳」で文藝賞を当時最年少で受賞、ベストセラーに。その後、作家として多くの作品を送り出しながら、心理学者(専門は、発達・教育心理学)として研究者の道も歩む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • すただすと? さん

    丁寧な毎日の積み重ねがあるからこと、タイトルに「大丈夫」があるんだろうな と。個性的な3人のお子さんに、会ってみたくなった。続編も気になる、気になる。

  • Ken さん

    高校の同級生・小原玲くんの奥様の著書。小原くんは動物写真家でタテゴトアザラシの赤ちゃんやホタルの生息の撮影を主な活動としている。堀田さんは、高校2年にして 処女作「1980アイコ16歳」のベストセラーを著した作家で、ぼくが知るだけでも30冊以上書かれている。大学の准教授でもご活躍。読了後の感想は、小原くんに去年33年振りに名古屋で再会したが、色んなことがあったんだなと思ったこと。小原家は3人のお子さんがいて、拝見した写真だけではあまり伝わってこなかったが、二男のカイトくんが自閉症を持っている。

  • 来津くう さん

    久々に読みたくなって、つい。初読の際には「こんなに酷いことを面と向かっていう人間ばっかりって…堀田さんのまわりに環境が悪いんじゃ?堀田さんもひねくれているんじゃ?」とか思い、あまり感心しなかったんだけど久々に読んだら堀田さんの努力がものすごく迫ってきて泣けた。どういう心境の変化なんだろう、自分…。ありのままの子どもを愛してやらないといけないなあと。それにしてもやっぱり、堀田さんのまわりの方はみな率直だなあ…そんなこと言っちゃう?というような発言が多くてあらためてびっくり。土地柄か?とりあえず続編も読む。

  • アイリーン子 さん

    『おかあさんになりたい』でのどこか上からの物言いが嘘みたいに、フラットな目線からの冷静な語り口で、障害を持つ子の親として子とも社会とも真摯に向き合っているんだなぁというのが伝わってきたし、実際の対応の仕方や心理学者として専門的な立場からの見解も書かれているので同じ状況の人には参考になるのではないかな、と思った。(そういう立場にないので予想ですが)母は強しというけれど、それは折れないことなんじゃなくて折れたり凹んだりしてもまた立ち上がるしなやかさなんだな、きっと。

  • ちょこ さん

    親の一方的な感情や経験のみで書かれてある本はよく見ますが、この本は著者が学者なだけあって様々な事象を多面的にかつ親の感情についても丁寧に扱っておりとても共感できました。

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