東京改造計画

堀江貴文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344036277
ISBN 10 : 4344036271
フォーマット
出版社
発行年月
2020年05月
日本
追加情報
:
189p;19

内容詳細

7月の都知事選を前に東京都への緊急提言。
経済、教育・社会保障、コロナ対策、都政、未来の生き方について37の東京改造計画を訴える。
このままでは、この国も東京も終わる。
今こそ、未来のために、立ち上がろう。

東京都への緊急提言37項

第一章 経済
1.本当の「渋滞ゼロ」
2.ETCゲートをなくす
3.パーソナル・モビリティ推進都市に
4.満員電車は高くする
5.切符も改札機もなくす
6.現金使用禁止令
7.東京メトロと都営地下鉄を合併・民営化する
8.Uber解禁
9.東京の空が空いている
10.江戸城再建
11.VRライブのインフラを整える
12.足立区は「日本のブルックリン」に生まれ変わる
13.築地・豊洲市場改革案
14.築地市場跡地のブランド化
15東京オリンピックはリモート競技に

第二章 教育・社会保障
16.オンライン授業推進
17.紙の教科書廃止
18.学校解体で子どもを解放する
19「.正解」を教えない教育
20.大麻解禁
21.低用量ピルで女性の働き方改革
22.健康寿命世界一をガンガン延ばせ
23「.ジジ活」「ババ活」で出会い応援
24.東京のダイバーシティ

第三章 新型コロナウィルス対策
25.ストップ・インフォデミック
26.経済活動を再開せよ

第四章 都政
27.今こそネット選挙を導入せよ
28.QRコードで投票できる
29.記者会見なんてオンラインで開けばいい
30.都職員の9割テレワーク化
31.英語の公用語化で国際化とインバウンド推進
32.東京都のオール民営化

第五章 東京を世界一の暇つぶし都市に
33「.妖精さん」のリストラ計画
34.遊び場を増やすそう
35.限りなく生活コストを下げる
36.人生100年時代のコミュニティ
37.都民限定の無料オンラインサロン

※本書は、特定の政党や候補者を支援することを目的とするものではありません。また、著者である堀江貴文氏も特定の政党や候補者とは関係ありません


[著者について]
1972年10月29日、福岡県生まれ。
現在はロケットエンジン開発や、アプリのプロデュース、また予防医療普及協会として予防医療を啓蒙する等 様々な分野で活動する。

会員制オンラインサロン『堀江貴文イノベーション大学校(HIU)』では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開している。

著書
『多動力』『時間革命』『120歳まで生きたいので、最先端医療を取材してみた』など
その他詳細は horiemon.com  

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読書メーターレビュー

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  • てち さん

    ホリエモンを批判する人は多い。たしかに、言葉は悪いし身勝手なのかもしれない。しかし、実際彼の発言を吟味し、意味を汲み取ってみると正しいし合理的な考えだったりする。字面だけ見て、脊髄反射的に批判すべきではない。 今回の37の提言も一見すると気持ち悪いが、しっかり読むと全部には賛同できないが、賛同できる部分も多々ある。ホリエモンが都知事になったら、おもしろい世の中になりそうだ。

  • あっか さん

    新刊。説得力ある論が多く、特に教育・社会福祉については年頃の子どもを持つ身として「それが実現したら嬉しい!」という計画が沢山あった。本人も自認している極論・暴論も、代替案を出さずに反対している側よりよっぽど建設的だと感じた。案を出し、そこに議論が生まれることに意義があると思う。ツイッターの論調を見るとオイオイ…と思うけれど(笑)著書を読むたびその見識に広さと一歩先を進んだ深考力になるほどと思わされるんですよね。変に煽らないでこうやって理路整然と説明すればもっと世間の味方が増えると思うのだけど…^^;

  • ミライ さん

    発売前からネットで話題の堀江貴文さんの新刊は、コロナ時代の新しい首都のカタチを提言した一冊。現在の小池百合子都知事が4年前に公約で掲げた内容が実現できていないことに苦言を呈し、堀江さん自ら発案した37項を提言。普段堀江さんがYoutubeチャンネルで言っていることが大半で、「大麻解禁」や「低用量ピルで女性の働き方改革」などかなり切り込んだ内容が多い。「Uber解禁」や「ETCゲートをなくそう」など、東京の既得権益に対する不満を吐露する内容もあるが、ほとんどがエビデンスを基に語られているので説得力はある。

  • Y2K☮ さん

    「戦争論」を描いた小林よしのりが軍国主義ではないように「拝金」を書いた著者も拝金主義ではない。投げ掛けるメッセージはむしろ真逆。彼らの口にする忖度ゼロの真実を苦々しく思う連中が捻じ曲げたイメージの罠から抜け出すには自分で読むしかない。「大麻解禁」「江戸城再建」など文字面だけ見るとどうかと思う箇所もあるが、込められた真意は的外れではない。要は常識を疑い、タブーや聖域を設けず、新規の解決策を常に探り続けること。目標は皆が楽しく生きる街。そのためには我々が自らをアップデートする必要もある。都知事選行きましょう。

  • しゅん さん

    堀江貴文氏から学ぶことは多くあると思っているのだけど、想定以上に政治家という調停者の役回りには向いてないと感じた。交換価値だけを「価値」と考えて経験価値を疎かにする、そもそも社会のバランサーである「伝統」を一切無視するなどの姿勢は施政者として信用ならない。本を言葉通りに読むとそう考えざるを得ない。あと音楽や映像文化に長く拘ってる人間として読むと、東京を「イケてる」「最先端の」文化都市にしたいといいながら出てくる固有名詞が「ビーイング」や「Followers」であるあたりに価値尺度の脆弱さが透けてくる。

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堀江貴文

1972年、福岡県八女市生まれ。実業家。SNS media & consulting株式会社ファウンダー。宇宙ロケット開発や、スマホアプリのプロデュースを手掛けるなど幅広く活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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