ブルーライト 体内時計への脅威 集英社新書

坪田一男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087207163
ISBN 10 : 4087207161
フォーマット
出版社
発行年月
2013年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
194p;18

内容詳細

スマートフォン、LED照明・・・・・・今や日常生活の至る所で使用されるブルーライト。その光は眼に、そして人体に深刻な影響を与えている。増え続けるブルーライトへの警鐘と対策を伝授する初の一般書。

【著者紹介】
坪田一男 : 1955年東京生まれ。慶應義塾大学医学部眼科教授。日本抗加齢医学会理事長。80年慶應義塾大学医学部卒業後、日米の医師免許を取得。85年米国ハーバード大学留学、87年角膜クリニカルフェロー修了。高齢化社会の視力の問題にも視野を広げ、日本におけるアンチエイジング医学の研究と導入に本格的に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • WATA さん

    古来より、人間は太陽の光に合わせて生活してきた。しかし最近、スマホやLED照明などから出るブルーライトがその生活リズムを崩し、健康も損なっているという。朝と昼にはたっぷり光を浴び、夜にはあまり光を浴びないことの大切さが分かる1冊。読むとブルーライト軽減メガネが欲しくなる。

  • 501 さん

    ブルーライトは太陽光に含まれ、体内時計の基準として生物の生命活動に重要な役割を担っている。それが故に現代の昼夜構わずブルーライトを浴び続ける環境は人へ影響として体内時計の乱れとしてあらわれる。その仕組みはまだ研究段階であり明らかになっていない部分が多くあるとのことだが、本書では研究成果を実例とともに無理な推測なしに説得力のある内容となっていて、ブルーライトとの付き合い方を考えさせる。まずは就寝前のパソコンとスマホはやめる。

  • kinkin さん

    24時間周期の体内リズム=サーカディアンリズムを保つ健康を維持するためにブルーライトは必要不可欠なものである。しかし、LED照明や液晶ディスプレイの普及により、終日ブルーライトを浴びることが増えることでサーカディアンリズムの乱れで睡眠障害やメタボなどのリスクを高める。また目への影響も懸念されると著者は書いている。就寝前のパソコンやスマホの使用がメラトニンというホルモンの分泌量のも関係しており、ブルーライトについてこれから、いっそうの24時間生活の増加に伴い考えるべき問題であると感じた。

  • kubottar さん

    家の電灯はほぼLEDだからちょっと怖くなった。夜寝る2時間前からスマホやPCモニターを見ないようにするとよく眠れるのは実感した。

  • MOKIZAN さん

    いしだあゆみさんは「街の明かりを綺麗にする」と唄っていましたが。物が何であれ、ブルーライト発行体と長時間対座してはいけない、とくに就寝2時間(慈悲をいただいて最短1時間)前には、相対しないようにとのこと。己の身に還ってくることなので、心しようがしまいがはご本人次第ですけど。眼球は「(頭蓋)骨の外に出た脳味噌」といわれるくらい、脳へ影響を与えやすい部位ですので、その辺のところも考慮しましょう。併せて、本書には載っていませんが、立川志の輔の番組で、黄色がブルーライトを吸収すると言ってたことを思い出しました。

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人物・団体紹介

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坪田一男

株式会社坪田ラボ代表取締役CEO/慶應義塾大学名誉教授/慶應義塾大学医学部発ベンチャー協議会代表/医学博士/経営学修士(MBA)。1980年、慶應義塾大学医学部を卒業し、医師免許取得と共に同学部眼科学教室に入局。87年、米国医師免許を取得し、ハーバード大学角膜クリニカルフェローを修了した。東京歯科大

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