CD

未来派野郎

坂本龍一

基本情報

カタログNo
:
MDCL1245
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

『エスペラント』に続く本作は、マリネッティの未来派にインスパイアされて、未来派野郎。これからは、混合文化の中からしか新しいものは生まれ得ないとよく言われるが、そういった意味では、よく溶けあっている。で、このあとは“ダダ”なのかな?(玲)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Broadway Boogie Woogie
  • 02. 黄土高原
  • 03. Ballet Mecanique
  • 04. G.T.U゜
  • 05. Milan,1909
  • 06. Variety Show
  • 07. 大航海 Verso Io Schermo
  • 08. Water is Life
  • 09. Parolibre
  • 10. G.T.

総合評価

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「黄土高原」が”END OF ASIA”...

投稿日:2016/10/03 (月)

「黄土高原」が”END OF ASIA”に通じる要素もあり、女性コーラスも効果的で、リズム・ハーモニーなどすべてにおいて素晴らしいと思います。生きている喜びに直結するような気持です。個人的には坂本作品のベスト5に入ります。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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’86年発表。トレヴァー・ホーンにプロデュースを依頼し...

投稿日:2014/07/24 (木)

’86年発表。トレヴァー・ホーンにプロデュースを依頼した逸話もある通り、サンプリングを本格導入。だが『エスペラント』と違い、フェアライトもページRではなく肉体的な演奏で、「力と速度」を奨励した未来派の美学を実践している。ファンクへの傾倒は、’85年のPILの録音で会ったビル・ラズウェルの影響とか。曲名はアンタイル、モンドリアンから拝借、マリネッティの肉声や『ブレード・ランナー』などの劇中音が使われたが、アート・オブ・ノイズの“引用”は『北京の秋』を無断借用されたこと意趣返し。DX-7による未来のラウンジAほか佳曲多し。LPとCD、別ジャケットで発売。

madman さん | 不明 | 不明

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僕の一番好きな坂本龍一アルバム

投稿日:2003/11/30 (日)

僕の一番好きな坂本龍一アルバム

美由紀 さん | 宮城県 | 不明

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人物・団体紹介

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坂本龍一

”世界のサカモト”なんと名誉ある呼び名だろう。常に斬新で柔軟な音楽性はYMOに始まり、日本に世界にと、その素晴らしい音楽を作りつづけている、天才音楽家、教授こと坂本龍一。陳腐な言葉では称え尽くせぬ芸術家でありながら、お茶目な部分も持ちあわす人間性が彼の器の大きさを物語っている。

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