詩歌川百景 1 フラワーCアルファ フラワーズ

吉田秋生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091670946
ISBN 10 : 4091670946
フォーマット
出版社
発売日
2020年10月09日
日本
追加情報
:
200p;18

内容詳細

『海街diary』と繋がる物語、開幕!

山形の山里にある小さな温泉町・河鹿沢温泉の旅館で湯守り見習いとして働く和樹。弟の守とともに、旅館の女将や周囲の大人の思惑に時に守られ時に翻弄されながら暮らしている。
大人たちの抱える過去、そして河鹿沢温泉に数年前に引っ越してきた旅館の大女将の孫娘・妙をはじめ幼なじみ達との友情と恋と人生が静かに紡がれていくーーー

【編集担当からのおすすめ情報】
山里の温泉地を舞台に『海街』とつながる人々の物語が深く静かに始動しました。主人公・和樹と気が強く聡明な女子高生・妙(たえ)を軸として人々の心の機微が描かれていきます。海街ファン必読。

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海街ダイアリーが大好きで、関連のあるこち...

投稿日:2021/02/23 (火)

海街ダイアリーが大好きで、関連のあるこちらを購入しました。人と人のつながりをあらためて考えさせられる、心にじんわりと染み渡る名作です。海街ダイアリーを読んだことのない方にもおすすめですよ!モデルになっている温泉町にも行ってみたいです。続きが早く読みたいです。

simsim さん | 京都府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミカママ さん

    読み友さんにオススメされたきっかけは、あの有名作であった、そうだそうだ、と思い出しながら読んだ。未踏の地、山形県の鄙びた温泉地にて繰り広げられる物語。温泉に行きたくなる(笑)アチラに比べれば地味ではあるが、追っていきたいシリーズ。

  • hiro さん

    読メで吉田さんの新シリーズであるこの『詩歌川百景』を知った。試し読みで第一話を読み、『BANANA FISH』のアナザーストーリーのように、『海街diary』のアナザーストーリーとしてこの第一巻を読んだ。『海街』の最終巻の番外編でも登場したすずの弟・飯田和樹が主人公。それに高校生の小川妙と和樹の弟・守の三人が中心に話は進んでいきそうだ。しかし、家族の関係が複雑なため、多くの登場人物の紹介があったが、それを把握するのも難しいかった。『海街』と同様、これらのこじれた関係を解きほぐすには時間がかかりそうだ。

  • ツン さん

    海街ダイアリーの最終巻、その最後についていた番外編がシリーズになったんですね。懐かしくて海街ダイアリーも読み直してしまった。それでようやくすずと和樹の関係を思い出したました。二人は詩歌川と河鹿川だったけど、和樹と妙はどうなるのかな。続きが楽しみです。

  • buchipanda3 さん

    海の街の次は山あいの町、山形の河鹿沢温泉(架空の町)を舞台にした物語。あぁやっぱいい。人の描き方は海街と一緒。その地に根ざした何気ない日常に一喜一憂する登場人物たちの姿にすっと取り込まれて読み耽った。最初だから人物紹介の意味合いがあるが、ほどよく心を和ませる人と人の触れ合いの描き方も良かった。妙と和樹の関係の今後が気になる。どちらも真摯で素直なところが魅力的だけど仄かに陰を抱えている。冬の描写も印象的だった。雪の良さも悪さも含めて生活に融け込んだ風景。年越しの場面は沁み沁みと見入った。次巻が待ち遠しい。

  • bluemint さん

    まだ顔見せ程度なのにしっかり性格などが描き込まれ、すでに面白く何かが動き出す予感大。随所に現れるモノローグが心に滲みる。すずが去った後にも人は生き、それぞれの物語は続いている。

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人物・団体紹介

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吉田秋生

東京都出身。1977年、別冊少女コミック「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。「吉祥天女」ほかで第29回小学館漫画賞を、「YASHA―夜叉―」で第47回小学館漫画賞を、「海街diary」で第61回小学館漫画賞および2013年マンガ大賞を受賞。現在は月刊flowersにて大活躍中(本データはこの書籍が

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