花王の経理パーソンになる

吉田栄介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784502331619
ISBN 10 : 4502331619
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
150p;21

内容詳細

これが「花王の経理」だ。創業130年を超える老舗企業であり、持続的成長を続ける花王。「花王の経理」が大切にする価値観と管理会計の実践が明らかになる。

目次 : 序章 入社から研修期間前半/ 第1章 研修期間後半/ 第2章 工場経理/ 第3章 本社管理部管理会計グループ/ 第4章 本社財務部/ 第5章 経理企画部

【著者紹介】
吉田栄介 : 慶應義塾大学商学部教授。2000年神戸大学大学院経営学研究科修了、博士(経営学)。2017年・2018年公認会計士試験試験委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • aloha0307 さん

    ビオレ、アタック、マジックリンetc. なじみ深い商品を擁する 花王梶@30年近くの増配はスゴいなあ☺ 本書では、経理・財務面での強みを思い知らされました。85年にはキャッシュ&手形レス、IFRS適用は2016年👀 例えば持株会社制度を撤回、退職給付債務の対処に遅れ、巨額の債務を積み上げた(しかも誰も責任取らず)どこかの会社と比べ10年先は行ってますね 何から何まで違いすぎです^^; 

  • てつJapan さん

    【良かった】・ 管理会計の基本をきっちり踏まえている印象。この基本をきっちりやり遂げる、が強みなのでしょう。 ・ 経理部門配属の人が自身の会社のありようと比べるか、これから管理職を目指す人が経営管理の仕方をザクっと抑える、これがこの本の使い方なのでしょう。 ・ この経営管理をどういうシステムで管理できているのかが気になる。R/3でここまでできるものなのか?

  • もとたけ さん

    花王の経理は200人近くいる大組織。昔から様々な考え方を積極的に取り入れ活用している事が歴史を見てもよくわかる。会社が全体が経理の必要性を認識してしっかり投資してきている証拠なのだろう。ただ、特別な事をやっているわけではなかった。管理会計部分はむしろ王道。というより出来上がった数字に対して権威がしっかり根付いているのだろう。比較するのも失礼だがうちはまだまだだな・・・。更に驚くのはキャリアパス。これだけしっかりした体制は正直羨ましいとしか。

  • しゅー さん

    ★★こうしてひとつの会社の経理の仕組みを俯瞰できるのは、非常に興味深い。もちろん詳細な手の内を明かしてくれるわけではないので、もどかしさはある。教科書的に当たり前のことをいかにして当たり前に実行できるようになったか、が本当に知りたいところだ。推測だが、花王の場合は全社を上げて「経理」を大事な機能と考え、原価計算に事業部が本気で取り組んでいるのだろう。ERP(SAP) をグローバルに展開してるから海外赴任しても日本でのスキルが活きることや、直接人件費を固定費とカウントする固変分析が印象に残り、参考となった。

  • 僕です さん

    簡単そうに書いてあるけど実際は手・人・組織を動かすことは計り知れないほど難しいんだろうなと。 花王のように会計知識は正しく使えば正しい方向に企業を持っていけるんだなとおもい、会計知識により興味がわきました。

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