古今亭志ん朝 / 齋藤明

人物・団体ページへ

志ん朝のあまから暦 河出文庫

古今亭志ん朝 / 齋藤明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309407531
ISBN 10 : 4309407536
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
15cm,293p
15cm,293p

商品説明

「松がさね」「七草爪」「時雨うつり」……、今では日常から消えた、四季折々の行事や季語の世界へ、粋とユーモアあふれる高座の語り口そのままに、ご存じ古今亭志ん朝がご案内。日本人なら必携の一冊。

内容詳細

「松がさね」「七草爪」「時雨うつり」…、なんて言葉の意味を知っていますか?今では日常から消えた、四季折々の行事や季語の世界へ、江戸の粋あふれる高座の語り口そのままに、ご存じ古今亭志ん朝がご案内。日本人なら知っておきたい、使ってみたい。

目次 : 春(去年今年/ 春到来/ 春、哀歓交々/ 雲のうつろい人動く)/ 夏(夏の今昔また楽し/ 夏秋ともども)/ 秋(秋やはものを思わする/ 月見る月は多けれど/ わが身一つの秋でなし)/ 冬(冬来たりなば)

【著者紹介】
古今亭志ん朝 : 1938‐2001年。東京生まれ。落語家。父は五代目古今亭志ん生、兄は十代目金原亭馬生。57年初高座。落語家としてはもちろん、俳優としても活躍

斎藤明 : 1931‐1994年。埼玉県生まれ。作家、芸能評論家。54年からNHKでラジオ・テレビの台本執筆に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • みかん さん

    私が落語に夢中になったのは、古今亭志ん朝さんの落語を聴いてからだった。粋で上品で華やかで、何より惹きこまれる面白さがある志ん朝さんの落語。この本は、生粋の江戸っ子であった志ん朝さんが、日本の四季折々の風物詩、風習などを伝統芸にまつわる話を絡めつつ語ってくれる。今まで知らなかった美しい日本語がたくさん散りばめられていて、楽しい本だ。

  • いちはじめ さん

    もはや死語に近い言葉や言い回しを紹介。こういうのが説明しないと判らない時代に古典落語をやるのは大変だろうなと思ったり……

  • こんの さん

    志ん朝さんの語り口調、声を再生しながら読むと、楽しくて仕方ない本です。私の中に志ん朝さんが蘇りました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品