安倍政治 100のファクトチェック 集英社新書

南彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087210613
ISBN 10 : 4087210618
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;18

内容詳細

ファクトチェックとは、首相、閣僚、与野党議員、官僚らが国会などで行った発言について、各種資料から事実関係を確認し、正しいかどうかを評価するもの。トランプ政権下の米国メディアで盛んになった、ジャーナリズムの新しい手法である。
本書は、朝日新聞でいち早く「ファクトチェック」に取り組んできた南彰と、官房長官会見等で政権を厳しく追及する東京新聞の望月衣塑子がタッグを組んだ、日本の政治を対象にした本格的ファクトチェック本。第二次安倍政権発足後のさまざまな発言を100の項目別に整理し、○、△、×で判定。何が「嘘」で、何がフェイクなのかを明らかにした。平成末期の日本政治を記録する、貴重な資料でもある。

第一章 森友・加計学園問題
第二章 アベノミクス
第三章 安全保障法制
第四章 憲法・人権・民主主義
第五章 官房長官会見

【著者プロフィール】
南 彰(みなみ あきら)
1979年生まれ。2008年から朝日新聞東京政治部、大阪社会部で政治取材を担当。政治家らの発言のファクトチェックに取り組む。2018年秋より新聞労連に出向し、中央執行委員長をつとめる。
望月 衣塑子(もちづき いそこ)
1975年生まれ。東京新聞社会部記者。2017年、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。著書に『新聞記者』等。共著に『権力と新聞の大問題』等。



【著者紹介】
南彰 : 1979年生まれ。2008年から朝日新聞東京政治部、大阪社会部で政治取材を担当。政治家らの発言のファクトチェックに取り組む。2018年秋より新聞労連に出向し、中央執行委員長をつとめる

望月衣塑子 : 1975年生まれ。東京新聞社会部記者。2017年、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カープ坊や さん

    息を吐くように嘘を吐く野郎アベ晋三とその取り巻き達の言動をファクトチェック!!! 本来は このようなチェックを新聞やTVがリアルタイムでしっかりと検証して報じてほしいものです。

  • 法水 さん

    昨年出版された本だけど、今更ながらにこんな嘘と隠蔽と言い逃れに満ちた政権がいまだに続いていることに驚かざるを得ない。しかしどうしてすぐにバレる嘘を懲りもせずにつくのかねぇ。追及しきれていない野党も情けない。2019年版も引き続き出して欲しいけど、2020年はこいつらが早々に政権の座からいなくなって出版の必要がなくなりますように。

  • こも 零細企業営業 さん

    ◯が真実。△が言葉は正しくても意味が違う、誇張してる。×が嘘。 100のチェックの内、◯3、△31、×66。四捨五入すると7割は嘘!それが最近の政権の報告。

  • てっちゃん さん

    事実に基づかない言説が広くまかり通っている現実に唖然とせざるをえない。しかし、こうした試みの積み重ねが、ジャーナリズムの使命なんだと思う。

  • ソウ さん

    知らんかったこと忘れてたことも多かった。重要なのは政治的な立ち位置ではなく「事実」。大多数の人々は「パンとサーカス」。他方で、時事情報ちゃんと知っとこうとNHKニュース・大手新聞を熱心に見る・読む層ほど、確証バイアスが強化され「事実」を拒否するようになってるように思う。官房長官の定例記者会見(国会もそうですがTVニュースでは都合よく切り取られていますが)での日々のやりとりをしばらく追って見ていますし、先日の質問制限の通達といい、ホンマ陰湿で卑劣。

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人物・団体紹介

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南彰

1979年生まれ。2002年、朝日新聞社に入社。地方総局での事件取材の担当を経て、08年から東京政治部・大阪社会部で政治取材を担当。18年9月から20年9月まで新聞労連委員長を務め、その後政治部に復帰した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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