うわさの神仏 其ノ3 江戸TOKYO陰陽百景 集英社文庫

加門七海

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087461626
ISBN 10 : 4087461629
フォーマット
出版社
発行年月
2007年05月
日本
追加情報
:
16cm,244p

商品説明

東京の怪しげなスポット、大集合!風水、祟り、いろいろな神仏に妖怪。オカルトオタクな著者がガイドする、江戸東京のちょっといわくありげなスポットの数々。添付の地図を片手にぶらぶらと散歩はいかが。

内容詳細

東京駅周辺も、新宿も、池袋も、秋葉原も、実はミステリースポット。近所にあるさりげない神社にだって、知る人ぞ知るさまざまな言い伝えがある。風水、祟り、そして神仏や妖怪、霊が複雑に絡まった東京の名スポットを、オカルト大好きな著者が、面白く、ときにはおどろおどろしくご案内。お散歩がてら、本を片手に訪ねてみると、出会いや発見のみならず、運が良ければ、本物の怪にも遭えるかも。

目次 : 1 ぜひ行ってみましょう。(貧乏神―名前で嫌わないでね、福授けるから/ 富士塚―ご利益抜群。ミニチュア富士登山/ 柳森神社―駄洒落パワー炸裂!あなどるなかれ、おたぬき様 ほか)/ 2 行ってみます?(今戸神社―かわいい?巨大招き猫が鎮座/ 銀座八丁のお稲荷さん―狐口密集地帯!?銀座を行く/ 秋葉原―最先端のPC街、その主は天狗だった ほか)/ 3 行きたいなら止めません。(渋谷―犬が南向きゃ、魔物がのさばる!?/ 池袋―一度ハマると抜けられぬ。「袋」に溜まるモノあれこれ/ 上野―旧幕軍のサムライが徘徊!?お化けの宴会にご用心 ほか)

【著者紹介】
加門七海 : 東京都墨田区生まれ。多摩美術大学大学院修了後、美術館学芸員として勤務。1992年『人丸調伏令』で作家デビューし、以後、執筆・取材に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆみきーにゃ さん

    《購入》大好きな加門さん。今回も本当楽しませてもらいました。東京の歴史についても面白くわかりやすく書いてあるから勉強にもなるし、とにかく面白く神社仏閣、オカルトスポットを紹介してくれる。自分の地元の話も書いてほしい。面白さ倍増だろうな〜

  • ちゃとら さん

    読友さんは、加門七海を女版、みうらじゅん!と🙆‍♀️今回は江戸陰陽百景。知っている社寺が山盛り。縁起につながる駄洒落から土地の歴史、たたりまで。笑ってしまう言い回しの中に昔からの怨念が😱猫又坂など歩いてみたい場所も盛沢山。中でも、怖かったのは「犬神」呪術によって作られた使役霊獣をさす場合がほとんどで、首だけ出して埋めた犬を餓死する寸前に首を切り落として祀る😱何じゃそれは😱軽めに江戸のオカルト散歩を楽しめました。

  • ポチ さん

    都内の怪しいスポット巡りもレジャー感覚。それら風水・祟り・神仏に塗られた東京を一大アミューズメントパークと言い切ってしまう加門さん…こわい^_^;

  • ナチュラ さん

    加門七海さんの神社仏閣、オカルトスッポット関係のエッセイ(第三弾)。 今回は東京に絞った珍?名所の案内。 知れば行きたくなる所や、実はけっこう恐ろしい歴史がある所など、普段と違った東京の街並みが見えてくる。 この本をガイドブックにして東京ミステリー散歩をしてみたい。 (御朱印集めの参考にもなる。)    

  • まめの助 さん

    ★★★☆☆都内の社寺や謂れのあるスポットを紹介した本。目の付け所が凡人の私とは違って面白く、へぇ〜!へぇ〜!とたくさん勉強になった。木が気に敏感…お参りした先々で、木が枝をどこに伸ばしているかを見なくては。

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人物・団体紹介

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加門七海

東京都墨田区生まれ。美術館学芸員を経て、1992年に『人丸調伏令』(朝日ソノラマ)で作家デビュー。オカルト・風水・民俗学などに造詣が深く、作品にもそれらの知識が反映されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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