世界ぐるっと爬虫類探しの旅 不思議なカメとトカゲに会いに行く

加藤英明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904837115
ISBN 10 : 4904837118
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
追加情報
:
21cm,159p

内容詳細

コモド島のコモドオオトカゲ、ガラパゴスのゾウガメ、ジャマイカのジャマイカツチイグアナ、南アフリカのソリガメなど、著者が出会った世界の自然と動物を写真満載で現地レポート。海外フィールド旅行の極意も掲載。

【著者紹介】
加藤英明 : 1979年静岡県に生まれる。静岡大学大学院教育学研究科修士課程修了後、岐阜大学大学院連合農学研究科博士課程修了。博士(農学)。静岡大学勤務。カメやトカゲの保全生態学的研究を行いながら、学校や地域社会において環境教育活動を行っている。2001年より、世界の自然と動物に関する紀行文を爬虫類専本誌『季刊ビバリウムガイド』にて連載。NPO法人静岡県カメ自然誌研究センター代表、東海大学非常勤講師、ラジオ『ヒデ博士の環境スクールFM‐Hi76.9』など幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    世界9箇所を旅してその自然やそこに住むコモドオオトカゲに始まりカメレオンやトカゲにカメなど爬虫類の生態が紹介されている。普段飼育下では見られない野生の生態や希少種に出会った時の著者の喜びようが伝わってくる。生息する土地の状況も報告されているが政情的に不安定で治安の悪い所も多いようだ。後半にはそのような場所を旅するときの注意点なども書かれていた。爬虫類ファンには嬉しい本だ。図書館本

  • 鱒子 さん

    図書館本。クレイジージャーニーでお馴染み、加藤先生の本です。表紙は砂漠の珍獣 トルクメニスタンのオオグチガマトカゲ。かわいい。本書は加藤先生の主観に基づいて書かれているのですが、おそらく客観的に見ると相当クレイジーな旅だったろうと想像できます。巻末の「海外フィールド旅行の極意」は一般人には役に立つ気がしないのです笑

  • ココアにんにく さん

    クレイジージャーニーであまりにもスゴイ人だったので、早速図書館で予約。一か月かけて少しづつ読みました。120キロで走る車の中から18cmのトカゲを見つける動体視力はテレビと同じ。写真も豊富ですが、なによりも文章がすごく面白い。切れ味のある短い文節。動物の生態だけでなく、その国の気候や地理、人の衣食住や政治情勢などもドンドン伝わって来る。世界は広い。私が未踏の地でもその場所の熱風や砂埃まで感じる臨場感。旅行記としてもすごく楽しめました。全く興味のなかった爬虫類でもこれだけ楽しめるとは!加藤さんすごすぎます!

  • 小春 さん

    尊敬してるというか、「なんかこの人スゴイよ…」としか思えない加藤先生の爬虫類探し紀行。クレイジージャーニーそのもの、いや、もっとクレイジーでした。あそこまでどっぷり愛せるものがあるって素晴らしい!

  • P-man さん

    爬虫類を探す加藤先生の紀行本?でいいのかな。爬虫類特化の。『爬虫類ハンター 加藤英明が世界を巡る』と一部かぶっている国というか話もあったけど、同様に楽しく読めました。「私から見れば、過酷な環境から飛び去ることができる鳥よりも、じっと戦火を耐え生き延びた爬虫類に敬意を示したいところである」のお言葉は、まさに人間の視点の危うさを表していると思う。ふだん街のコンクリート護岸を見て、カメが卵を埋めないなどと考えられる人がいったいどれほどいるだろうか?

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加藤英明

南山大学人類学研究所プロジェクト研究員。専攻・専門は、文化人類学、技術研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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