昭和の東京 1 新宿区 加藤嶺夫写真全集

加藤嶺夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784906905010
ISBN 10 : 4906905013
フォーマット
出版社
発行年月
2013年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p;21

内容詳細

淀橋浄水場、都電新宿駅前電停、早大安部球場、歌舞伎町の新内流し、戸山ハイツ、新宿2丁目赤線跡、安兵衛湯(早稲田)、日活オスカー、旧戸山原練兵場跡、同潤会江戸川アパートメント、明治神宮水泳場、四谷見附小売市場…“消えた街角”の貴重な記録。

目次 : 1 新宿駅周辺(東口都電終点/ 東口広場、西武新宿駅/ 新宿三丁目、新宿通り、歩行者天国、日活オスカー/ 新宿三丁目、昭和館、伊勢丹、末広亭 ほか)/ 2 百人町、大久保、落合、高田馬場、早稲田(北新宿一丁目、北新宿百人町交差点/ 北新宿一・二丁目、大久保通り、税務署通り/ 北新宿三丁目、小滝橋、神田川、淀橋市場/ 百人町、新大久保駅、大久保駅 ほか)/ 3 飯田橋、市谷、四谷、信濃町(抜弁天通り、余丁町市場/ 若松町電停、東京女子医大病院一号館/ 原町/ 神楽河岸、飯田橋再開発、飯田橋駅 ほか)

【著者紹介】
加藤嶺夫 : 1929年(昭和4年)東京生まれ。出版社勤務のかたわら東京を散策し、新聞紙上にルポルタージュを執筆。2004年没

川本三郎 : 評論家。1944年東京都渋谷区生まれ

泉麻人 : コラムニスト。1956年東京都新宿区生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • じょんじょん さん

    昭和の真ん中生まれ、小学生時代の大半を新宿区で育った自分は、まさに少年時代の懐かしい原風景が拡がります。『三丁目の夕日』時代からすると現代は想像もつかない世界、わずかな(大きな歴史の流れからすれば)時間での進化と変貌のダイナミックさを痛感するしだいです。でも路面電車の都電が走り、真四角のレトロな自動車、ぐるぐる回るダイヤル式固定電話、木造家屋と路地などはとても郷愁をさそうものではあります。時代の瞬間を切り取る写真って、素晴らしいですね。

  • 鵐窟庵 さん

    昭和の新宿区の各所の風景写真。今見ると懐かしさを覚えるが(当時生まれていたかどうか関係なく)、よく見ると今の新宿とあまり変化のない部分や地区もあり、これは都市の変化が一様ではなく、当たり前のことではあるが、マダラであることに気が付かされる。こうした昭和の写真と一箇所からの定点観測はどちらも同じように都市の時間差を記録するが、前者はより当時の同時代的な風俗が見え、後者はより現代との差分が判明するといった時間差の性質の違いがある。新宿ゴールデン街などはほぼ変化少なく今でも人気の飲み屋街である理由もよくわかる。

  • rbyawa さん

    d055、もともと都電などの本で時々写真を見掛ける方なのですが、かつての東京の市街地を象徴するような都電の写真もそれほどあるわけではなくて、まあ、大雑把に平成9年くらいまで載ってるんですが、昭和40年代と多分主題だけでは見分けるの無理ですね、これ。場所はどこかというと西新宿辺り(余所と比べても一番うらぶれた光景が多いのは場所柄物珍しかったんでしょうかw)。西新宿の再開発前、淀橋浄水場のあった頃は十二社の池におもいで横丁にごくごく普通の商店街。家と家の隙間の蓮畑っていう、新宿区っていっても普通の土地だよなw

  • nonmam さん

    今はもう無い主人の家、電柱より一歩左に寄ってくれれば写っていたはず…

  • uchi93 さん

    昭和の風景は実際に見ていなくても懐かしく感じる。比較的新しい風景で見たことのある風景には思わず「おー!」と声が出てしまった。

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加藤嶺夫

1929年(昭和4年)東京都文京区小石川生まれ。出版社勤務のかたわら東京の消えゆく風景を撮影した。2004年没

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