本当は恐ろしい儒教 人格を磨く信仰か、ゆがんだ支配思想か KAWADE夢文庫

内藤博文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309485478
ISBN 10 : 4309485472
フォーマット
出版社
発行年月
2020年08月
日本
追加情報
:
224p;15

内容詳細

目上を敬い、相手を思いやる儒教の教え…その奥には孔子から受け継がれる、差別的世界観が隠れていた。日本人が知らない驚愕の思想がいま明らかに!

目次 : 序章 儒教の本質を知らなければ、日本人は中国・韓国との軋轢を理解できない/ 1章 春秋戦国の中国で、孔子が差別的思想を生んだわけ―古代中国期/ 2章 統治の格好な手段としてなぜ儒教が利用されたのか―南北朝・隋・唐帝国期/ 3章 中華思想の危機の時代に、なぜ儒教から朱子学が台頭したのか―宋・モンゴル帝国期/ 4章 中国思想、排外主義、身分制…東アジアを覆った朱子学の暗雲―明帝国・徳川幕府草創期/ 5章 “為政者の論理”の儒教が日本では反体制思想に変わった―清帝国・徳川幕府滅亡期/ 6章 儒教による近代化の遅れが厄介な禍根を生み出した―帝国主義期/ 7章 世界に緊張と停滞をもたらす儒教の呪縛は永久に解けないのか―第二次世界大戦後

【著者紹介】
内藤博文 : 1961年生まれ。大学卒業後、新書系の出版社に勤務。現在は、歴史、地理、世界と日本、文化、娯楽などの分野を得意とするライターとして精力的に執筆を行なう一方、地方で実業にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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内藤博文

1961年生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、現在はおもに歴史ライターとして活躍中。西洋史から東アジア史、芸術、宗教まで幅広い分野に通暁し、精力的な執筆活動を展開。同時に、オピニオン誌への寄稿など、さまざまな情報発信も積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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