錦織圭 マイケル・チャンに学んだ勝者の思考

児玉光雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861138249
ISBN 10 : 4861138248
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
187p;19

内容詳細

意識を変えれば、人は劇的に成長できる。本書では、錦織選手の強さはどこにあるのか、そしてマイケル・チャンはどのような思考を植え付けたのか、二人の言葉をスポーツ心理学によって分析し、その真意を説き明かします。

目次 : 錦織圭、躍進の軌跡/ 1 マイケル・チャンに学んだ勝者の思考(意識を変えれば人は成長できる/ マイケル・チャンの魔法の言葉/ トップを目指すための思考法)/ 2 錦織の強さの秘密(自分を進化させる方法/ いかに逆境を乗り越えるか/ 夢をかなえるために何をすべきか)

【著者紹介】
児玉光雄 : 1947年兵庫県生まれ。追手門学院大学客員教授。前鹿屋体育大学教授。京都大学工学部卒業。大学時代テニスプレーヤーとして活躍し、1970〜74年まで全日本選手権にも出場。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号を取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。プロテニスコーチ、テニススクール経営者として多くのトップジュニアを指導する傍ら、過去20年以上にわたり臨床スポーツ心理学者としてプロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ばりぼー さん

    こんな練習をしていたら身体が壊れてしまうのではないかと周囲が危惧する程の猛練習を、チャンコーチに課せられていることは有名。自分は前時代的な「猛練習」を否定していますが、練習の成果は質×量で表されることは間違いなく、強靭なメンタルを獲得するためにも、日頃の練習を見直してみます。「優勝するのはお前じゃない!俺だ!という気持ちがなければ戦う前に負けている」「コートに入ったら『お前は邪魔な存在なんだ』と言い切る覚悟が必要」というチャンコーチのアドバイスを、おとなし過ぎる自分の選手達にも与えたいと思います。

  • ばう さん

    ★★★錦織選手の快進撃は勿論本人の才能と努力の賜物だけれど、やはりマイケルチャン無くしては語れない。そして読んでいるとどうしても錦織が岡ひろみに、マイケルチャンが宗方コーチに見えてくる。「ひろみもこんな感じだった」「宗方コーチもこんな練習させてたなぁ」スポーツ本のような自己啓発本のようなビジネス書のような。考えていた内容とはちょっと違いましたが面白かったです。素直な心と努力無くして天才は生まれない。小さな事の積み重ね、入念な準備が大事。勝者は諦めない人間。そして結論。やはり「エースをねらえ!」は名作だ。

  • ふ〜@豆板醤 さん

    錦織さんを世界ランク上位まで引き上げたコーチの指導に着目した本。メンタル面で大きな変化をもたらしたみたい。自己イメージを高く持つこと、目標は大きく・壮大なものを、「スコアじゃない。全てのポイントに意味がある」、「勝てると思い込むことが重要になる」などためになる部分はたくさんあった。「優勝するのはお前じゃない!俺だ!という気持ちがなければ戦う前に負けている。過去の実績なんて目の前の試合には関係ない」という言葉が一番心に残った。

  • panashe さん

    かっこいい錦織君(^-^) テニス競技人口1億1000万人。現在世界ランキング第4位。 ちなみに、ゴルフは6400万人、野球は3500万人だそう。 ランキングは過去52週のポイントで決まるので、故障は命取り。 嘗て、右肘故障の時は1年で94位から898位にもなったそうです。 この1年、チャンをコーチに迎えてからの活躍は素晴らしいですが、当初、コーチ経験の無いチャンに対して、色々な事が言われていたと記憶していますが・・・。 初グランドスラム優勝!今年は願っています。何よりも怪我しない様に!(^^)!

  • かっちゃん さん

    圭くんの強さの秘密。特にメンタル。私のような弱い人間には学ぶこと多し。

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人物・団体紹介

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児玉光雄

1947年兵庫県生まれ。臨床スポーツ心理学者。追手門学院大学スポーツ研究センター特別顧問。前鹿屋体育大学教授。日本スポーツ心理学会会員。京都大学工学部卒業。1971年住友電気工業に入社。研究開発本部に所属。学生時代テニスプレーヤーとして活躍し、全日本選手権にも出場。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(

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