松島湾の縄文カレンダー・里浜貝塚 シリーズ「遺跡を学ぶ」

会田容弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787708311
ISBN 10 : 4787708317
フォーマット
出版社
発行年月
2007年11月
日本
追加情報
:
21cm,93p

内容詳細

日本三景の1つ、宮城県・松島湾に臨む広大な貝塚郡・里浜貝塚。その貝層の緻密な分析は、縄文人の季節ごとの生活の姿を明らかにした。春の内湾の漁とアサリ獲りなどを紹介する、縄文人の生業カレンダー。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)

【著者紹介】
会田容弘 : 1956年山形県山形市生まれ。山形大学人文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程後期国史学専攻中退。1992年から2000年まで奥松島縄文村歴史資料館学芸員として勤務。現在、郡山女子大学短期大学部文化学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 佐藤一臣 さん

    里浜で暮らしていた縄文人は、クリ林からトチ林に殖性が変化したときに、その殖性に対応するというトチ植林管理を行う決断をしたらしい。通常だと不安定な土地は捨て去られるようだが、松島湾の豊かな資源が彼らをそこに留まらせたようだ。製塩土器での塩づくりも単に土器に海水を入れて蒸発させるのではなく、より効率的に塩の結晶をとりだせるような技法を持っていたらしい。豊かな環境を前にすれば、いろんな工夫を試すことができる。そんな生活を送っていた縄文人をイメージすることができた

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会田容弘

1956年山形県山形市生まれ。山形大学人文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程後期国史学専攻中退。1992年から2000年まで奥松島縄文村歴史資料館学芸員として勤務。現在、郡山女子大学短期大学部文化学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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