恐竜の描き方 ドラゴン&クリーチャーのファンタジー表現にも応用できる

伊藤丙雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416113271
ISBN 10 : 4416113277
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
144p;26

内容詳細

目次 : 1 復元画の世界/ 2 復元画を描くということ(描くためのテクニック/ サイエンティフィックイラストレーションであるための7つのルール)/ 3 復元画が描かれるまで(下絵編(ステゴサウルス/ アマルガサウルス)/ 彩色編)/ 4 いろいろな恐竜を描く(ティラノサウルス/ ウネンラギア/ カルノタウルス/ ベロキラプトル/ スピノサウルス/ トリケラトプス ほか)/ 5 これまでに制作した復元画より(恐竜の各部位と骨格の名称)

【著者紹介】
伊藤丙雄 : 東京工科大学デザイン学部准教授。1966年、千葉県市川市に生まれる。1990年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業、1992年同大学院形成デザイン専攻修了。1992年より1995年まで東京芸術大学美術学部デザイン科非常勤講師、2010年より東京工科大学デザイン学部准教授(現職)。日本デザイン学会会員。専門領域:イラストレーションおよびグラフィックデザイン

冨田幸光 : 国立科学博物館生命進化史研究グループ長。1950年、愛知県瀬戸市に生まれる。横浜国立大学教育学部卒業後、米国アリゾナ大学大学院に留学。博士課程修了(Ph.D.)。1981年より国立科学博物館研究官、1995年同館古生物第三研究室長、2012年より同館生命進化史研究グループ長(現職)。専門は古脊椎動物学(特に哺乳類化石)。国内各地のほか、これまでにアメリカのロッキー山脈地域、パキスタンのシワリク地域、モンゴルのゴビ砂漠、中国の内蒙古と安徽省などで野外調査をするとともに、小型哺乳類や古第三紀の古い哺乳類の化石を中心に研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gachin さん

    恐竜展で展示されるには十分迫力があるし、形態もそこそこ正確。でも、やっぱり復元画には根拠となる背景知識(骨格図や産出部位など)を併置して欲しい。/ 良いことが多く書いてある。「地面→頭→体幹→四肢」の順で描くというは至言。/ 初期のタッチが田中愛望さんに似てたけど、本書では小田先生に似てる。「恐竜を描く」以外に芯が無いと良い絵は描けないのかもしれない。良くも悪くも書名通りで、職業訓練マニュアルみたいな本。大学に対するところの専門学校みたいな感じ。/ ただ、この人の描く角竜のフリルだけはとても魅力的。

  • memeta さん

    すごい。うまい。色塗りの手順が詳細で、見てると自分でもかけそうな気になる。

  • 七月 さん

    図書館本。完全アナログの手法です。あまりに精巧なのでCGだと思ってた… 復元画とはそもそもなんぞ、というところから説明してくれているのでなかなか興味深かった。内容は詳しい技法と言うよりこんな感じだよ〜、という手順を追ってる感じ。参考にするにはレベルが高い気がしたので絵具イラストをある程度使いこなしている方向けかもしれません。面白い。

  • hyde さん

    表紙のイラストに惹かれて手に取った。 始めの方に恐竜の名前と、ちょっとした情報がイラストと一緒に載っている。 名前の下にある名前の由来が面白かった。 〜のトカゲっていうのが多かった。 イラストを見ているだけでも楽しいと思う。

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