仁木悦子

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プロフィール

1928年、東京生まれ。4歳で胸椎カリエスと診断され、歩行不能の車イス生活をおくる。20代半ばから執筆を始め、1957年、『猫は知っていた』が、江戸川乱歩に絶賛され、第3回江戸川乱歩賞受賞。1981年、『赤い猫』で第34回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。さわやかな読後感の作風で人気を博し、「日本のクリスティー」と呼ばれ、女性推理小説作家の先駆けとなる。1986年逝去(本データはこの書籍が刊行され...
花は夜散る 仁木悦子 子ども謎ときミステリー』より

商品ユーザーレビュー

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  • 数年前に世田谷文学館で仁木悦子の展示があり、そこで...

    投稿日:2021/04/10

    数年前に世田谷文学館で仁木悦子の展示があり、そこで知りました。 私は寡聞にして仁木悦子のことを全く知らなかったのですが、ミステリ好きの方の間では有名な方だったのでしょうね。 展示を見て興味がわき、手に入る作品をいろいろ読んでみました。 本作は江戸川乱歩賞受賞作で、彼女の最も有名な作品の一つだと言えます。 昭和三十年代初めに書かれたので、今とはかなり生活が違う世界を描いているのですが、古臭さはなく、代わりに懐かしさと味わい深さが残るのは、作者の力量の大きさによるものです。 植物学専攻の兄・雄太郎と、音大生の妹・悦子が、ある医院に間借りをするところから話は始まります。 「間借り」っていうところが既に昭和中期ならではの設定ですね。 医院の庭先には防空壕跡があるところも昭和です。 ミステリとしても面白いのはもちろん、そんな「昭和感」を味わえるのも大きな魅力です。

    苺 さん

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