陽はまた昇る エピソード0 刑事・遠野一行と七人の容疑者 幻冬舎文庫

井上由美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344417335
ISBN 10 : 434441733X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,233p

商品説明

開店初日のレストランで放火殺人事件が発生。「取り調べの鬼」と呼ばれる警視庁捜査一課の遠野一行が捜査にあたるが、国会議員、TVディレクター、看護師ら六名の生存者が、搬送先の病院から忽然と姿を消す。彼らは本当に被害者なのか?そして彼らの意外な接点とは?
人気TVドラマ「陽はまた昇る」の鬼教官・遠野の過去を描いた傑作ミステリー。

内容詳細

開店初日のレストランで放火殺人事件が発生。「取り調べの鬼」と呼ばれる警視庁捜査一課の遠野一行が捜査にあたるが、国会議員、TVディレクター、看護師ら六名の生存者が、搬送先の病院から忽然と姿を消す。彼らは本当に被害者なのか?そして彼らの意外な接点とは?人気TVドラマ「陽はまた昇る」の鬼教官・遠野の過去を描いた傑作ミステリー。

【著者紹介】
井上由美子 : 兵庫県生まれ。テレビ東京勤務を経て、1991年脚本家デビュー。NHK朝の連続テレビ小説『ひまわり』をはじめ、『GOOD LUCK!!』『白い巨塔』などを手がける。2006年『マチベン』にて向田邦子賞、芸術選奨文部科学大臣賞、08年『パンドラ』で東京ドラマアウォードグランプリを受賞

相田冬二 : 1965年生まれ。ライター。「キネマ旬報」などの映画レビューの他、ノベライズを多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • プーさんママ さん

    テレビドラマ陽はまた昇るに出てくる遠野教官の刑事時代を描いた最後の晩餐というドラマのノベライズ本。陽はまた昇るを見て興味を持ったので読んでみた。内容は面白かったし、スラスラ読めた。集められた容疑者達一人一人の背景を語っていく場面は少し長すぎたように思う。ただ、妻に宛てた手紙のラスト2行がやけに心に残った。出来れば刑事時代の遠野、教官としての遠野、どちらのエピソードももう少し読んでみたい。続編希望。

  • みかん さん

    先にドラマを観ていたせいかサクサク読めた。ドラマを観ていたから面白かったけど、観ていなかったら、奈津美や安藤の存在がいまいちわからなくてモヤモヤしてたかもしれない。あの場に呼ばれた意味がわからない、「どうして?」のままは私だったらやっぱり死にきれないな。続編あるのかな?あったら是非買って読みたい。

  • 紅茶 さん

    ドラマを観て面白かったのと、遠野一行の刑事時代に興味を持ったので、本書を手に取ってみた。とても読みやすい文章なのと、ドラマには無かった遠野の妻・奈津美が何故、家を出たのか?のくだりも分かり良かった。 ただ、ラストで遠野が容疑者の背景を1人、1人、語っていくのは、やや中だるみ気味で(容疑者の背景がわかるのは良いけれど)一気に事件を纏めてしまった駆け足感が強く残った。全般的に内容が面白かったので、続編を期待したい1冊。

  • sugi さん

    展開が早すぎるというか、あっさりしてた。役者さんの演技が加わってるから、引き込まれたのかなぁ。テレビドラマのが面白いのかも…。

  • CROWS さん

    ドラマが面白かったので購入。成宮君が八木沢役なんですね。逆にコレ読まないと成宮君は何なんだ?と思われてる方が多いはず。遠野がドラマのイメージと若干違ったかな

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

井上由美子

脚本家。兵庫県神戸市出身。立命館大学文学部中国文学専攻卒業。株式会社テレビ東京勤務を経て、1991年、脚本家デビュー。主な受賞に向田邦子賞、芸術選奨文部科学大臣賞、文化庁芸術祭放送個人賞、橋田賞、ギャラクシー賞などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド