超ブルーノート入門 ジャズの究極・1500番台のすすめ 集英社新書

中山康樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087201635
ISBN 10 : 4087201635
フォーマット
出版社
発行年月
2002年10月
日本
追加情報
:
18cm,252p
18cm,252p

商品説明

ブルーノートにはジャズの全てがある。特に1500番台の98枚には、ジャズが最も熱かった時代の息吹があり、今も燦然と輝いている。好評の「超」シリーズの語り口で、その魅力を詳しく解説する。

内容詳細

ジャズの歴史に燦然と輝くブルーノート・レーベル。アルフレッド・ライオンが設立したブルーノートに匹敵するレーベルは、今なお出現していない。ブルーノートは、ジャズの最良の入り口であると同時に、最終到達点でもあるのだ。なかでも、レコード番号・1500番台のアルバムには名作が揃い、ジャズがもっとも熱かった時代の息吹が感じられる。それぞれのアルバムを追いながら、ブルーノートの美学と変わらぬ魅力を伝える。

目次 : ブルーノート物語/ 超ブルーノート入門―1500番台のすすめ(1501―マイルス・デイヴィス・オールスターズVol.1/ 1502―マイルス・デイヴィス・オールスターズVol.2/ 1503―ジ・アメイジング・バド・パウエルVol.1/ 1504―ジ・アメイジング・バド・パウエルVol.2/ 1505―ジ・エミネント・J.J.ジョンソンVol.1/ 1506―ジ・エミネント・J.J.ジョンソンVol.2/ 1507―カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズVol.1/ 1508―カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズVol.2/ 1509―ミルト・ジャクソン/ 1510―ジニアス・オブ・モダン・ミュージックVol.1/セロニアス・モンク ほか)

【著者紹介】
中山康樹 : 1952年大阪生まれ。「スイングジャーナル」編集長を経て文筆業に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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やはりブルーノートレーベルにはまった人間...

投稿日:2021/04/17 (土)

やはりブルーノートレーベルにはまった人間としてはこの著作ともう一つ同じ完結編には大変お世話になりました。ジャケットアートワークから曲名から解説、何から何まで値段もサイズもお手頃な感じでこれからブルーノートレーベルを聴こうと思っている人にはちょうど良い著作ではないのでしょうか。著者が亡くなられたときには大変悲しんだものです。ジャズに興味を持たれた方にもおすすめできる本だと思います。

たまちゃん さん | 奈良県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin さん

    著者の文章はあまり好きでない。いかにも現場に立ち会っていたかのように書くため。しかしブルーノート1500番台のアルバムをひとつずつ解説してあるので初めてブルーノートレーベルを聴き始める方にとってはいい参考書かもしれない。

  • tjZero さん

    史上最高のジャズ・レーベル、ブルーノート。その1500番台の約100枚を紹介した一冊。聴いた事のないアルバムでも、紙面から音が響いてくるような活き活きとした解説。名盤が生まれた背景、各ミュージシャン同士の関係性、ジャズの進化の過程まで、一気につかめてしまう。

  • yamataka320i さん

    ★★★☆☆

  • ゆたか さん

    草創期から1950年代のブルーノートの歴史を、1枚1枚のアルバムの解説とともに知ることが出来る。ジョン・コルトレーンの『ブルートレイン』(1577)について知ろうと思ったら、演奏とは関係ないことしか書いてなくて苦笑。

  • takao さん

    ふむ

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人物・団体紹介

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中山康樹

1952年、大阪府堺市生まれ。ジャズ専門誌「スイングジャーナル」編集長などを経て、独立後は音楽評論家として活躍。「スイングジャーナル」時代には、現地取材で多くのジャズ・レジェンドと親交を深め、とくにマイルス・デイヴィスについては、そのレコーディングに立ち会うなど、「マイルスにもっとも近い日本人」と呼

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