政・財 腐蝕の100年

三好徹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062126625
ISBN 10 : 4062126621
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
追加情報
:
301p;20

内容詳細

維新を成し遂げるや国事を忘れ、金儲けに走る元志士たちがいた。伊藤博文、大隈重信、山県有朋ら元勲たちの「裏の顔」とは。シーメンス事件、北海道官有物払い下げ事件など、大型疑獄の真相を新史科を駆使して描く。

【著者紹介】
三好徹 : 1931年、東京生まれ。横浜高商(現・横浜国立大学経済学部)卒業。読売新聞社に入社。記者生活のかたわら、執筆活動を開始。’67年、『風塵地帯』で第20回日本推理作家協会賞、’68年に『聖少女』で第58回直木賞を受賞する。推理小説、歴史小説など幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Macchan さん

    ざっくり読んだけど、財閥勃興の陰には(いや、割と堂々としているか)藩閥とのズブズブの関係があったのだなという事がわかる。 建前、本音共に日本の国力を増す為に出来る男に権利を与えて会社を大きくするのは分かるが、よもやここまでの贔屓がなされていたとは。 事実を淡々と書いた本というより、事実と事実の間の文脈を筆者が想像して補完し、物語風に当事者の気持ちや性格を筆者の独断で決めつけているところが多数あり、歴史教科書の様な本とは違う風味がありそれはそれで面白かった。

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三好徹

1931年、東京生まれ。旧制横浜高商(現横浜国立大学)卒業。読売新聞社に入り、記者生活後、67年『風塵地帯』で第20回日本推理作家協会賞、68年『聖少女』で第58回直木賞受賞。2021年4月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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