ヴォルフガング・ヴィッパーマン

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ドイツ戦争責任論争 ドイツ「再」統一とナチズムの「過去」

ヴォルフガング・ヴィッパーマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784624111755
ISBN 10 : 4624111753
フォーマット
出版社
発行年月
1999年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,241,10p

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  • 札幌近現代史研究所(者。自称) さん

     主に1986年の「(ドイツ)歴史家論争」と96年頃の「ゴールドハーゲン論争」を扱い、ドイツの戦争責任についての専門家の主張の潮流を追った本。作者は歴史修正主義(個人的には「歴史改ざん主義」と表記していきたい)の蔓延を憂い歴史家論争時にはそれに歯止めがかかったのにゴールドハーゲンの著作が出るまでそれがむしろ復活した事に懸念を何度も表明しつつ、専門的見地からは誤謬もあるゴールドハーゲンの著作を一般市民は受け入れドイツ人の罪を認める方向に世論が軌道修正された事を歓迎している。文字数制限の為概要に留めた。

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