CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 歌劇『アイーダ』全曲 エレーデ&聖チェチーリア音楽院管、テバルディ、デル・モナコ(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
ケースすれ,帯付
コメント
:
2枚組
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
8110129
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

このCDは1952年にイギリス・デッカが録音したモノラルLPの覆刻盤です。マリオ・デル・モナコ(1915-82)とレナータ・テバルディ(1922- )はLP初期のデッカ・レーベルのオペラ全曲盤で大活躍したコンビですが、この《アイーダ》はデル・モナコがデッカに録音した最初の全曲盤で、テバルディとのコンビによる初のオペラ録音ということになります。なおデル・モナコは55年以降、ラダメス役を限られた機会にしか実演では歌わなくなりました。同様に商業録音でもこの後は歌っておらず、当盤が唯一のスタジオ録音盤となっています。(山崎浩太郎)

・ヴェルディ:歌劇『アイーダ』全曲
 アイーダ:レナータ・テバルディ
 ラダメス:マリオ・デル・モナコ
 アムネリス:エベ・スティニャーニ
 アモナスロ:アルド・プロッティ
 ランフィス:ダリオ・カセッリ、他
 ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団&合唱団
 アルベルト・エレーデ(指揮)
 録音:1952年(モノラル)

ユーザーレビュー

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マリオ デル モナコも凄いのですが、やはり...

投稿日:2017/08/09 (水)

マリオ デル モナコも凄いのですが、やはり若いテバルディが素晴らしい。3幕のアリアの高音もカラヤン版と違って綺麗に決まってます。

Otello さん | 東京都 | 不明

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最近に聴き直し、この録音のすばらしさを再...

投稿日:2014/12/08 (月)

最近に聴き直し、この録音のすばらしさを再発見。モノーラルなのは残念の極みですが、何という録音のハイ・レベルなことよ! 第3幕、アムネリスが僧たちの判決を聞くところの、録音の工夫――そしてこの幕の、歌手たちの歌唱のテンションの高さに驚きです。ラダメスをここまで歌えたデル・モナコ――それなのにステレオ録音を残せなかった悲運の大テノール! 美声はもとより、その芸格の高さ、声の巾の広さ、艶やかさと滑らかさを、たっぷりと楽しませてくれるテバルディ! 達意の指揮ぶりのエレーデ! 開巻の弦楽合奏の響きからして、DECCAならではのサウンドに脱帽です。スタジオ録音最高のAIDAがここに! 出来ればNAXOSの板起こしも結構ですが、原盤でどうぞ。

オペラかじり虫 さん | 兵庫県 | 不明

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このオペラのスタジオ録音としては第1にあ...

投稿日:2011/02/17 (木)

このオペラのスタジオ録音としては第1にあげるべき音源でしょう。歌手、指揮者、オケとオールイタリアンでそれが高水準な成果をあげています。テバルディは勝ちて帰れできかれるたたみかけるような若々しい勢いがカラヤン盤ではみられないものです。デルモナコは明るく輝かしくラダメス役の基準となる歌唱です。オケは金管で一部VPOには基礎体力で負けるかなと思う点もありますが、前奏曲の弦で一聴わかるようにイタリア的に正しく美しく全体を流麗な印象でまとめあげています。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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