CD-R 輸入盤

『マクベス』全曲 ベーム&ウィーン国立歌劇場、ミルンズ、ルートヴィヒ、他(1970 ステレオ)(2CDR)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR766082
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD-R
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

ベームのヴェルディ!
豪華キャストの『マクベス』
ウィーン国立歌劇場ライヴ、正規盤初登場!

ORFEOから非常に興味深いライヴ録音が発掘されました。ウィーン国立歌劇場でのヴェルディ『マクベス』。指揮はなんと御大カール・ベーム!
 ベームのヴェルディは録音が極めて少なく、それだけでも貴重。テンポはゆったりめながら、緊張感のある音楽で『マクベス』の狂気を掘り出しています。歌手も豪華。タイトルロールには、当時国際的名声を獲得して間もないシェリル・ミルンズ。若々しい勢いのある歌です。マクベス夫人は、なんとクリスタ・ルートヴィヒ、強靭な声で絡みつくようなマクベス夫人は絶品。さらにバンクォーにはカール・リッダーブッシュという贅沢さ。マクダフには1970年代の重要なイタリア人テノールであるカルロ・コッスッタも加わっています。海賊盤では流布していたものの、蔵出し音源によって遥かに鮮明な音質になりました。(キングインターナショナル)

・ヴェルディ:歌劇『マクベス』全曲
 マクベス:シェリル・ミルンズ(バリトン)
 マクベス夫人:クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
 バンクォー:カール・リッダーブッシュ(バス)
 マクダフ:カルロ・コッスッタ(テノール)
 マルコム:エヴァルト・アイヒベルガー(テノール)
 侍女:ギルディス・フロッシュマン(メゾ・ソプラノ)、他
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 カール・ベーム(指揮)

 録音:1970年4月18日、ウィーン国立歌劇場(ライヴ、ステレオ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Che Faceste?
  • 02. Giorno Non Vidi.
  • 03. MacBetto Pro! Il Tuo Signore
  • 04. S'allontanarono!
  • 05. Nel Di Della Vittoria.
  • 06. O Gave Mia!
  • 07. Regna Su Tutti It Sonno
  • 08. Di Tempo Per Destarlo M'imp It Re
  • 09. Pole Mid Sfuggi
  • 10. La Luce Langue
  • 11. Chi V'impose Unirvi a Noi?
  • 12. Studia It Passo, O Mio Figlio
  • 13. Salvo, O Re!
  • 14. Si Colmi Il Calice
  • 15. Che Ti Scosta, O Re Mio Sposo

ディスク   2

  • 01. Tre Volte Miagola la Gatta
  • 02. Che Fate Voi, Misteriosa
  • 03. Fuggi, Regal Fantasima
  • 04. VI Trovo Alfin!
  • 05. Patria Oppressa
  • 06. O Figli, O Figli Miei!
  • 07. Dove Siam?
  • 08. Vegliammo Invan Due Notti
  • 09. E Una Macchia
  • 10. Perfidi! All'anglo Contra Me V'unite
  • 11. Ella E Morta!
  • 12. Carnefice Miei Figli

ユーザーレビュー

総合評価

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ベームの『マクベス』ということで物珍しさ...

投稿日:2013/05/19 (日)

ベームの『マクベス』ということで物珍しさから購入しました。序曲がカットされています。ラストはマクベスのモノローグです。ルートヴィッヒのマクベス夫人はすばらしい。シャーリー・ヴァーレットに次ぎ、コッソットに勝ると思います。ただ、夢遊病のシェーナのラストで高音を出さないのが残念。その代わり、その後のマクベスのアリアでは、ミルンズが楽譜にない高音を張っています。マクベスをあまり英雄的に歌うのはどうか……とも思いますが、とにかくバリトンの心地よい美声を堪能できて幸せです。全体的にはミルンズのマクベスもコッソットとのムーティ指揮版よりずっと良く、買った甲斐がありました。

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第1幕フィナーレでの大迫力が忘れられない...

投稿日:2009/01/24 (土)

第1幕フィナーレでの大迫力が忘れられない強力な演奏が、音質の良くないマイナーレーベルでの録音でも良く聴き取れただけに、今回は大いに期待できる。ついでに60年代の「エレクトラ」「ローエングリン」の復刻も首を長くして待つ。

1stホルン さん | 東京 | 不明

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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