ヴィヴァルディ(1678-1741) レビュー一覧 11ページ目
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投稿日:2014/09/27
アッと驚く四季です。ご一聴ください。
tk-rose ウィリアム・モリス さん
投稿日:2014/09/20
衝撃的な一枚。アーノンクールの様にやりたい放題やっているようで、音楽的に羽目を外した事はしていない。急楽章でのロックンロール感(オケの名前の通り)と緩楽章での趣のある演奏は今までの古楽オケにはない新しい解釈。若いバロックオケながら、非常に水準の高く説得力のある演奏をしておりベルギーの古楽のレベルの高さがわかる。 古楽器でジョンケージを録音しているのもおもしろい。モダンの弦楽器のキンキンした響きがなくなり、作品自体がより洗練された感覚に。一聴の価値あり。
rw711f さん
投稿日:2014/08/08
ヴィヴァルディの『四季』をメインにレコード会社はこのアルバムを売るのだろうが、個人的にはもう一つのセルゲイ・アフノフの『四季』が聴きたくて購入した。 ヴィヴァルディの『四季』はスタンダードな演奏だろう。 アフノフの『四季』は全部で5楽章からなり、演奏時間は20分かからない短い作品。 『四季』と言っても特に自然の移ろいを作品化したというより、四季の中での人々の営みをスケッチしたように感じられる。ロシアの大自然ではなく、繊細な心の様子を四季に投影しているようだ。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2014/07/29
廉価で、また名盤。 四季は生命感あふれた快演。さらに カノンでほのぼのとさせてくれ ブランデンブルク 3番 で〆。 このブランデンブルク 3番 の第2楽章はまるまる ヴァイオリンソナタ ホ短調BWV1023の2楽章を使うという大胆ユニークなことをしている。これがまた味わい深い。これにより他のブランデンブルクが物足りなくなってしまう。
アッキ さん
投稿日:2014/07/24
opus111時代に購入。えらく刺激的でかつビビッドな演奏。イ・ムジチなどの正統派(?)からみるととても同じ曲とは思えない。こればかり聴き続けるのは骨が折れるだろう。1991年の録音だから20年以上前の演奏だが、いまだに新鮮さ、斬新さを感じるのが凄い。 曲を崩すというよりビオンディとメンバー双方による即興の掛け合いみたいな趣が面白い。今の季節(7月)であれば協奏曲「夏」がぴったりだが、その第3楽章などはロックのような激しさがアツイ。 イ・ムジチ系の演奏に「ちと飽きたな」と思った方にお勧め。これを聴いてからもう一度イ・ムジチなどの演奏聴くと、また面白さを発見できるから驚きだ。
うーつん さん
投稿日:2014/07/22
このジャケット見覚えあるけど、昔は四季といえばイムジチで自分もイムジチのレコード買った。今「カラヤン70」で聴くと古楽器ばかり聴かされている今の耳には新鮮。四季自体聴かなくなったから。
聖オーガスティン さん
投稿日:2014/07/05
このシリーズはとっても安いのに、1枚1枚がオリジナルデザインの紙ジャケットに入っており嬉しくなってしまいます。10枚全てが素晴らしい演奏で、録音もいい。Disk4のRV107はこのCDで初めて聞きましたが、鳥が会話をしているような素敵な曲で大好きになりました。Disk9の「テンペーのドリッラ序曲」は最後によく知られた「四季」のメロディが出てきたりして楽しくなります。Disk10では美しいソプラノやシャルモー、トロンバ・マリーナ風ヴァイオリン、オルガンなどが活躍して他では聞くことの出来ない編成の音楽を楽しむことが出来ます。とにかくヴィヴァルディの音楽をたっぷりと味わえ、すべての方に自信を持ってお薦めする事が出来るボックスとなっています。
マッドハッター さん
投稿日:2014/06/28
まったく知らなかった曲でしたが、演奏の良さもあって聴き応えのある内容です。ヴィヴァルディに期待する爽やかさに溢れた名曲です。
良い演奏 さん
投稿日:2014/06/20
カラヤンのヴィヴァルディとしては、2種類の『四季』の方が有名だが、出来としてはこちらの方が面白い。これを聴いて時代遅れと言うなかれ、時代を“超越”したような弦楽器の分厚い響きが、ヴィヴァルディを後期ロマン派の世界に近づけてしまっている。一度聴いて二度と聴かなくなるか、麻薬的な愛聴盤となるか、二つに一つだと思う。(私の場合は後者)
チタンシルバー さん
投稿日:2014/05/12
輝く弦、透明なサウンド、高貴な佇まい、まるで精巧な工芸品を鑑賞するかのような演奏。特にOp3が素晴らしく、ヨーロッパの原風景が高原の風のように吹き抜けていきます。「調和の霊感」、ヴィヴァルディって「四季」以外にこんなにもいい作品を書いてたのか。録音も残響を適度に取り入れた明快なもので非の打ち所がありません。テュッティではピュアトーンの純粋ハーモニーを聞かせ、ソロでは適度にヴィヴラートを効かせて歌心を聞かせてくれます。ただ今となっては、弦を引っ張ったスタンデイジが去り、ピノックもイングリッシュコンサートを辞めてしまった。即興的なヴィオンディも凄さを感じますが、聞き続けるとピノックの形を崩さない完成度の高さが心地よくなります。何とも残念です。
shiodome さん |50代
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ありがとうございました
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