ヴィヴァルディ(1678-1741)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲集(四季、他) カルミニョーラ&ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ(3CD)

ヴィヴァルディ(1678-1741)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL93091
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カルミニョーラ/ヴィヴァルディ協奏曲集(3CD)

大胆かつ過激な内容でマニアに大受けした『四季』を始め、カルミニョーラ&ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカのヴィヴァルディ3タイトルが激安セット化。なんと「ブリリアント・レーベル」から登場します。
 いずれもカルミニョーラが、ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカとともに、鋭角的な表現でゴリゴリと押すアプローチを聴かせるダイナミックなアプローチが快適です。
 DIVOX録音のライセンス・リリースです。

ヴィヴァルディ:
・『四季』〜(ヴァイオリンのための協奏曲集)
 ホ長調 RV.269,op.8-1『春』
 ト短調 RV.315,op.8-2『夏』
 ヘ長調 RV.293,op.8-3『秋』
 へ短調 RV.297,op.8-4『冬』

・3つのヴァイオリンのための協奏曲へ長調 RV.551
・協奏曲ニ短調 RV.128

・『人間的情熱』〜ヴァイオリンのための5つの協奏曲
 ホ短調 RV.277『お気に入り』
 ニ長調 RV.234『不安』
 ハ短調 RV.199『疑い』
 ホ長調 RV.271『恋人』
 ハ長調 RV.180『喜び』
 ト短調 RV.153『変わり者』(弦楽合奏用)

・『祝祭日のための協奏曲集』〜(6つのヴァイオリン協奏曲)
 ニ長調 RV.212『パドヴァの聖アントニウスの聖なる舌の祝日のために』
 ホ長調 RV.270『安らぎ』
 ヘ長調 RV.286『聖ロレンツォの祝日のために』
 ニ長調 RV.582『聖母被昇天のために』
 ハ長調 RV.581『聖母被昇天のために』
 ニ長調 RV.208『LDBV』

 ジュリアーノ・カルミニョーラ(vn)
 ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ

 録音:1994年、他[デジタル]

収録曲   

クラシック曲目

すべての収録曲を見る

  • Antonio Vivaldi (1678 - 1741)
    Concerto for Violin in E major, Op. 8 no 1/RV 269 "Primavera"
    演奏者 :
    Carmignola, Giuliano (Violin), Marcon, Andrea (Organ), Marcon, Andrea (Harpsichord)
    指揮者 :
    Marcon, Andrea
    楽団  :
    Sonatori de la Gioiosa Marca
    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : circa 1725, Venice, Italy
    • 言語 :
    • 時間 : 9:22
    • 録音場所 : , []
  • Antonio Vivaldi (1678 - 1741)
    Concerto for Violin in G minor, Op. 8 no 2/RV 315 "L'estate"
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : 1725, Venice, Italy
    • 言語 :
    • 時間 : 9:47
    • 録音場所 : , []

総合評価

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4.5

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「クラシックCDの名盤」(文藝春秋社 文芸...

投稿日:2009/10/15 (木)

「クラシックCDの名盤」(文藝春秋社 文芸新書069 平成11年)では、トップに載せられていて、「(非常に好意的なコメントののち)、なお、これほどの名演奏なのに、入手は困難とのこと。これほど残念なことはない」と[福島章恭]さんのコメントがありました。入手可能になったので、期待しつつ購入しましたが、アルノンクールや他の扇情的な古楽器の演奏に慣れた私にとっては、福島氏のコメントには申し訳ありませんが、拍子抜けしました。 しかし、五つ星にします。なぜなら、福島氏のコメントと同じように感じたからです。 安価ですから、ご購入をお勧めします。 なお、上記の文芸新書は新しくなっていると思います。その本の、この盤のコメントはわかりません。

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私がこの「四季」を買ったのはもう8年くら...

投稿日:2008/10/20 (月)

私がこの「四季」を買ったのはもう8年くらい前、個人輸入で倍くらいしました。ここで「四季」が描写するのは、自然の情景、風情ではなく、人間の心情、情念です。四季の移り変わりに寄せて、人間の思春の喜びから、人生の終わりとしての冬まで、人間のドラマとして完結します。ようするに人間中心主義的な世界構築です。嵐のように弾き抜けるソロヴァイオリンの意味はそのように見てこそ理解できるのではないでしょうか。四季はほんとうに千変万化の解釈が可能です。いくつも収集して折に触れてあれこれ演奏を聴きくらべるのは贅沢な楽しみですね。

高島 さん | 佐賀県 | 不明

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ヴィヴァルディの聖域にカルミニョーラは、...

投稿日:2008/03/24 (月)

ヴィヴァルディの聖域にカルミニョーラは、あえて卑俗にして斬新かつ特殊なるものを持ち込むことによって、バロックの伝統的な牙城を陥れようとしたが、結果〜寛容なリスナー達に評価され(セールス的にも)完全に成功したといえる。演奏は鍛練によって磨きあげられた技術で、自然描写に徹したもののその風景は奇っ怪で、極端な表情や下品なポーズは理想美からはかけ離れ、素朴に自然を歌うことの使命は忘れられているようだ。作品内容を知っていれば購入したか疑問符が付く。

レエル さん | 不明

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