LPレコード 輸入盤

ヨハンナ・マルツィ EMIレコーディングス(10LP限定盤)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDALP016-23
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

ヨハンナ・マルツィ・EMIレコーディングス(10LP限定盤)

伝説の天才女性ヴァイオリニスト、ヨハンナ・マルツィ[1924-1979]の音源を専門的に発掘することを目的とし、超レアな未発表音源の数々をアナログ盤として蘇らせ、全世界のマルツィ・ファン注目の的となってきた、クー・ダルシェ・レーベルよりのご紹介です。
 ヨハンナ・マルツィは、エリカ・モリーニらと並び20世紀のクラシック界において一時代を築いた女性トップ・ヴァイオリニスト。とてもしなやかで独特の気品あふれる演奏と、その清廉な姿とが相まって、いまでもとてもファンが多く、世界で根強い支持を集め続けています。惜しむらくは、生前遺された音源の数が絶対的に少ないこと。それだけに、今回のように大量の音源が一挙発表というケースはかなり稀で、しかもアナログでの発売となると、後にも先にもおそらくは最後となる、大変貴重なレコーディング集といえるでしょう。
 クー・ダルシェ・レーベルによる、後世にまで残る価値ある仕事ではないでしょうか。(Mercury)

・クー・ダルシェ制作のLPは全てハイ・クオリティ180g重量盤LP
・オーディオファイル仕様。音質評価はこれまでも非常に高し。
・ラッカー盤カッティングはAbey Roadスタジオにて。
・プレス:ドイツ−Optimal社
・ホイル・ブロック&クロスバウンド仕上げ、質感の良い外装BOXケース
・セッション中のアーティスト写真をあしらったジャケット。
・ジャケット内にも、レコーディング風景などレアな当時の写真やアートワークが封入。

【収録情報】
LP1
・ブラームス: ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77(録音時期:1954年2月15-17日)
 パウル・クレツキ指揮、フィルハーモニア管弦楽団

LP2
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001(録音時期:1955年3月26,27日)
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調 BWV.1002(録音時期:1955年4月27-30日)

LP3, LP4
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 BWV.1003(録音時期:1955年3月27日-4月2日)
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004(録音時期:1954年7月24-26日)

LP5
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調 BWV.1005(録音時期:1954年5月1日、6月1-3日)
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006(録音時期:1955年5月15-18日)

LP6
・シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 D.384(録音時期:1955年11月7-13日)
・シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 D.385(録音時期:1955年11月7-13日)
 ジャン・アントニエッティ(ピアノ)

LP7
・シューベルト:華麗なるロンド ロ短調 D.895(録音時期:1955年11月9-12日)
・シューベルト:幻想曲 ハ長調 D.934(録音時期:1955年11月9-12日)
 ジャン・アントニエッティ(ピアノ)

LP8
・シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ第3番ト短調 D.408(録音時期:1955年11月7-13日)
・シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ第4番イ長調 D.574(録音時期:1955年9月26日、11月13日)
 ジャン・アントニエッティ(ピアノ)

LP9, LP10
・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ長調 Op.64(録音時期:1955年12月20,21日)
・ベートーヴェン:ロマンス第1番ト長調 Op.40(録音時期:1955年12月22,23日)
・ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調 Op.50(録音時期:1955年12月22,23日)
 パウル・クレツキ指揮、フィルハーモニア管弦楽団

 ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)

【制作元】Coup D’archet (英)
【内容】33rpm 180g 10LPs

ユーザーレビュー

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昨日やっと着いて聴くことができました。レ...

投稿日:2011/07/02 (土)

昨日やっと着いて聴くことができました。レコードの音としては質的に最高のレベルのものだと思いました。これから少しずつ大事に聴いていくのが楽しみです。  贔屓にするわけではありませんが、女性バイオリニストは独特の魅力を持った人が多数いることは認めざるを得ません。  ところで、全く違う傾向ですが、ローラ・ボベスコなども実際の音はすごく魅力的で、いい音の録音で聴いてみたいとは思いますが、CDもレコードも実際に聞いた時の彼女のすばらしさが伝わってこないので、あえて買い求めようという気持ちには全くなりませんが、今回のものは録音データを含め、すべての面で神経が行き届いており、ハイセンスですばらしいセットでした。

セッチー さん | 埼玉県 | 不明

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