CD 輸入盤

【中古:盤質B】 ヨゼフ・シゲティ名演集〜バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、プロコフィエフ、バルトーク、他(10CD)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
B
特記事項
:
なし
コメント
:
10CD BOX
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
233371
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ヨゼフ・シゲティ名演集(10CD)

【収録情報】
CD1、CD2
J.S.バッハ:
・ヴァイオリン・ソナタ第3番
・ヴァイオリン協奏曲BWV1052、BWV1056
・ブランデンブルク協奏曲第5番
・ヴァイオリン・ソナタ第4番

 ユージン・イストミン(ピアノ)
 ジョン・ワマー(フルート)
 カルロ・ブソッティ(ピアノ)
 ジョージ・セル指揮、コロンビア交響楽団
 フリッツ・シュティードリー指揮、ニュー・フレンズ・オブ・ミュージック管弦楽団
 パブロ・カザルス指揮、プラド祝祭管弦楽団
 1940年、1949年、1950年、1954年録音

CD3
モーツァルト:
・ヴァイオリン協奏曲第4番
・ヴァイオリン・ソナタK.304-300

 ミエチスラフ・ホルショフスキ(ピアノ)
 ニキタ・マガロフ(ピアノ)
 トーマス・ビーチャム指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 1934年、1937年、1954年録音

CD4
・タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲ニ短調
・タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタOp.2-12
・モーツァルト:ディヴェルティメント第15番

 カルロ・ブソッティ(ピアノ)
 ジョージ・セル指揮、コロンビア交響楽団
 1938年、1954年録音

CD5
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
 ブルーノ・ワルター指揮、ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 1947年録音

CD6、CD7
ブラームス:
・ヴァイオリン・ソナタ第1番
・ピアノ三重奏曲第2番
・ピアノ四重奏曲第3番
・ストラヴィンスキー:協奏的二重奏曲

 ミエチスラフ・ホルショフスキ(ピアノ)
 マイラ・ヘス(ピアノ)
 イーゴリ・ストラヴィンスキー(ピアノ)
 ミルトン・ケイティムス(ヴィオラ)
 パブロ・カザルス(チェロ)
 ポール・トルトゥリエ(チェロ)
 1945年、1951年、1952年録音

CD8
ブロッホ:
・ヴァイオリン協奏曲
・『バール・シェム』より『ニーグン』

 Kurt Ruhrseitz(ピアノ)
 シャルル・ミュンシュ指揮 パリ音楽院管弦楽団
 1928年、1939年録音

CD9、CD10
・ブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ第2番
・プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番
・プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
・バルトーク:コントラスト

 ベニー・グッドマン(クラリネット)
 ベラ・バルトーク(ピアノ)
 レオニード・ハンブロ(ピアノ)
 クララ・ハスキル(ピアノ)
 コンスタント・ランバート指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 トーマス・ビーチャム指揮、フィルハーモニア管弦楽団
 1935年、1940年、1945〜47年録音

 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
まずmembranに感謝すべきだろうか。ブラームス...

投稿日:2012/02/12 (日)

まずmembranに感謝すべきだろうか。ブラームスやメンデルスゾーンのコンチェルトもとか、バルトークはコントラスツではなくて、ソナタとかにして欲しかったとか言いだせばきりが無いが、この価格でこれだけの貴重な音源に接することができるのは大いなる喜びである。録音年代が30年代から50年代にわたっているのも、とかく話題になるシゲティの技術レベルやその変化を辿るのに好適といえるだろう。音質は多くを期待するものは無理というもので例えば冒頭のバッハの3番のソナタをステレオ盤と聴き比べようと思っても音質的には少々しんどい。が、プロコフィエフのVn協(35年)等意外と聞きやすいものあり、シゲティ迫真の演奏を今に伝えてくれる。毀誉褒貶激しいシゲティだが私はやはり当代有数の芸術家と考えている(それにしても30年代はかたやクライスラーやティボー、かたやシゲティやブッシュ、更にフーベルマン、エルマン・・・何という時代なのだろう)。もっとシゲティの演奏に触れていきたいのだが、驚いたことに晩年のフィリップスへの録音は90年代には廉価な国内盤があったのに今まるで手に入らないのではないか(オークションでとんでもない値段を付けている)。宇野氏の言う様に、精神的に深い最も感動的な演奏なのか、故大木正興氏のように(戦前のシゲティを賞賛したうえで)実際に弾くことよりも観念が先行した美感には目もくれないギスギスした表現に変わってしまったとするのか、聞いてみないことにははじまらない。今グリュミオーが限定版とはいえ廉価で大くの盤が再発されているが同じことをシゲティにも是非実施して欲しい(どうもユニバーサルになって旧フィリップスの盤は冷遇されいるのではないだろうか)。

千葉のアリアドネ さん | 千葉県 | 不明

5

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品