ローレン ワイズバーガー

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プラダを着た悪魔 下 ハヤカワ文庫NV

ローレン ワイズバーガー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150411275
ISBN 10 : 4150411271
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,350p

内容詳細

編集部に借りたブランド服でいっぱしのファッション誌アシスタントらしくなったアンドレアだが、延々と続く奴隷生活に疲労困憊。親友や恋人と会う時間もないまま仕事関係のパーティばかりが増えていく。しかもイケメン作家にアプローチされたりして、ますます気持ちは昔の生活から遠ざかり―だけど本当にやりたかったのはこんなこと?迷った末にアンドレアの起こした行動とは?全ての働く女性に贈る痛快ストーリー。

【著者紹介】
ローレン ワイズバーガー : コーネル大学を卒業した1999年に、有名ファッション誌『VOGUE』に就職。編集長のアシスタントとして9カ月勤めた後、旅行雑誌社に転職し、記事を書き始める。その後、『プラダを着た悪魔』で小説家としてデビュー。ニューヨーク在住

佐竹史子 : 早稲田大学第一文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 扉のこちら側 さん

    初読。2015年1213冊め。下巻に入ってもミランダについて「あの人はすごいのよ」という伝聞でしか語られないので有能さや魅力が伝わらない。物語も、仕事と恋と友情と、と入り混じってくるので冗長になってしまっている。映画のノベライズではなくこちらが原作なのだけれど、惜しい。ただ、仕事が猛烈にやりたくなる本。

  • NAO さん

    個人的には、ミランダがそんなに勝手放題できるほどの人物とはとても思えなくて、ただただ意地悪おばさんにしか感じられなかったのが残念。誰もが憧れる華やかな仕事だからこそのギャップ狙いのコメディだということなのだろうが。ファッション業界の裏側を描いているということで人気を博した作品だが、主人公も上司もいつもきれていて、高級ブランドがこれでもかと出てくる割に、おしゃれしゃない。傲慢トップと放漫経営、まあ、すごくアメリカ的だとは思うが。

  • 小早敷彰良 さん

    映画を見て原作を読みたくなった人はこの巻を読めばいい(冗談だよ!)と思う、上下巻の下巻。アメリカのファッション業界に就職したアンドレアも最高のボス(オェー!)ミランダに慣れて要領良くなってきた。でも私生活は最悪、彼氏は苦々しく思っているし親友のトラブルに対応する時間もない。作中に描かれるファッション業界は古くなったけれどアンドレアの等身大の葛藤は普遍的な輝きを放っている。映画と違うラストシーンでは今までの努力が、アンハサウェイではない、一般女性として報われるverでこちらの方が好きな人も多そう。

  • ごへいもち さん

    一気読み。業界はもちろんだけどアメリカの「普通」の生活もなんだかなぁ

  • 青葉麒麟 さん

    ギリギリ迄頑張ったのに逆ギレしてアッサリ辞めちゃって良いの?なんだかなぁ┐('〜`;)┌

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ローレン ワイズバーガー

1977年ペンシルバニア州生まれ。コーネル大学を卒業したのち、ファッション誌“VOGUE”に就職。編集長のアシスタントとして9カ月勤めた後、旅行雑誌社に転職し、記事を書きはじめる。その後、創作講座の課題として書いた『プラダを着た悪魔』が100ページしかないうちから出版社の目にとまり、デビューが決まる

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